〜想いが巡り、宮崎が繋がる〜5000個の竹あかりを県内20箇所で点灯させる仲間を募集!
5000個の竹あかりを県内20箇所で点灯させたい!
みんなで作った5000個の竹あかりを
県内20箇所で点灯させる「竹あかりツアー」
竹あかりを通して新たに出会い、新たな宮崎を一緒に作りませんか?
みんなのひむかフェスティバルとは?
2021年、発起人・中丸 晴留哉(なかまる はれるや)を中心に、「竹あかり」を手段とし「宮崎の人と人との繫りを作ること」を目的に始まったお祭りです。
老若男女 誰でも作ることができる竹あかりを、みんなで作り、
みんなで一斉に灯す。見た人が、感動し前向きな気持ちになる。
七夕の短冊かざりやクリスマスのイルミネーションのように1年に1回、県内各地・それぞれの集落で竹あかりが灯されることで、人と人との繋がりが生まれ続ける、そういう文化として根付かせることを目指すことで、持続可能なまちづくりを実現します。
2022年に目指すところ
2021年7月、私たちは、宮崎の人たちが繋がり、宮崎が元気になるきっかけを作ろうと、宮崎市青島神社に5000個の竹あかりを灯しました。
2年目の今年は、宮崎の人たちと5000個の竹あかりを新たに作り、県内各地であかりを灯して巡るツアーを開催します。そこで、地域の方みんなと一緒になって、感動の景色を自分の地元に作りたいという方を募集します。
元々あるお祭りやイベントとのコラボレーションもよし、新しい企画を立ち上げるのもよし、私たち「みんなのひむかフェスティバル実行委員会」と一緒に、10年後の宮崎をよりよくするきっかけを作りませんか。
募集要項
募集期間:2022年8月10日(水)〜8月31日(水)
実施期間:2022年9月20日(火)以降、1箇所あたり土日をメインとした1~3日間程度
対象:地元への強い思いがあり、企画を自分事として進めることができるリーダーがいる団体、または個人
内容:応募者・事務局双方同意の上で、ご参加が決まった方には下記のものをお渡し致します
1.青島神社で奉納点灯され、県内を巡る竹あかりを灯す権利
2.奉納した竹あかり本体(最大5000個)※光源はご用意頂く必要があります
3.竹あかりの灯し方・イベント企画運営のアドバイス(希望制)応募方法:リンク〈 https://forms.gle/qm2V4dY2vGuPGpHp9 〉に必要事項を記入し送信。
日程調整後、オンラインでの《個別説明・面談》機会を設けさせていただきます。
竹あかりツアー概要
2022年9月16日(金) 青島神社での点灯でツアー開始。毎週末、宮崎県内各地で竹あかりを点灯してまわります。
たくさんの人の前向きな想いをのせて県内を巡った竹あかりは、2023年1月28日(土)美郷町北郷のどんど焼きで一緒にお焚き上げを予定しております。
竹あかりとは
竹に穴を開けて中からあかりを灯すアート作品。竹あかりを灯すには人との協力が必須なことから、まちづくりの手段としても多く利用されています。
世界最大の竹あかりの祭典『みんなの想火』
みんなのひむかフェスティバルは、『みんなの想火』という日本全国47都道府県計70箇所以上で竹あかりを灯す世界最大の竹あかりの祭典にも参加しています。今年は世界平和ウィーク・世界竹の日にあわせ、9月18日(日)に全国で一斉に点灯します。
なぜ竹あかりを灯すのか。
私たちは、「みんなのひむかフェスティバル」が竹あかり点灯することの社会的価値を次のように考えています。
人と人の繋がりを生み、地域の新たなコミュニケーション機会を創出する
コロナ禍や人口減少により存続の危機に立たされている地域や地域の伝統行事を存続させるきっかけとなる追加要素を創出する
放置竹林に新たな役割を付与することができる
ひむかフェス 1年目 2021年の実績
1年目は、より多くの方に新たなまちづくりの活動としてひむかフェスティバルに関心を持って頂くことを目的とし、「青島神社」にて5000個の竹あかりを灯しました。
点灯日時:2021年7月22日
協賛:株式会社小田林業、NPO法人郷の息吹、旭化成株式会社延岡支社、宮崎県農協果汁株式会社、一般社団法人美郷町観光協会、美郷町商工会、五ヶ瀬町商工会、五ヶ瀬町観光協会、料亭みなり、やさい広場晴留屋、宮崎県美郷町の方々
ワークショップ:宮崎6回、大阪3回、東京7回開催
参加者:400名以上(竹切り出し作業・竹あかり作り~当日点灯、資金調達まで含む)
資金調達:クラウドファンディングに挑戦、124% 1,242,300円達成(支援者158名)
おわりに
発起人・実行委員長 中丸晴留哉より
私は、大学進学を期に10年近く宮崎を離れる中で、宮崎の人の暖かさを心から実感しました。近年は人口減少により存続の危機に立たされている地域も多く、宮崎も多くの場所が限界集落とされています。さらに、2020年新型コロナウイルスの蔓延により、人が、人と繋がることを制限されました。人と人とが繋がる場所をなくしてしまっては、宮崎の良さは失われます。竹あかりを作り、灯す、それらを文化として残していく、そうすることで、宮崎が繋がりなおし、宮崎人であることを誇りに思う、宮崎をそのような、みんなの故郷にします。
▽プロフィール
1994年生まれ。五ヶ瀬中等教育学校を卒業後、九州産業大学で教職を学ぶ。大学卒業後、東京都の公立中学校教員として5年間勤務。2021年3月に退職後、当フェスティバルを主催、その他、全国各地で地方創生のプロジェクトに関わる。飲食店のプロデュースや書店オーナー、教育事業立ち上げなど、活動は多岐にわたる。
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