イトウマリヤ

社会不適合者

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わたしのこと

昭和の終わり頃生まれの独身女 診断は受けていないけどまともな生活はできない社会不適合者 インドアからアウトドアまで多趣味のサブカルクソオタク 人の役にも立ちそうな記録と愚にもつかない駄文を書いていこうと思う。

    • PCのディスプレイを新調したら問題発生して解決した顛末の覚え書き

      最近、PCのディスプレイを新調した。10年以上も前に購入したDELLのPC本体と同時購入した物だ。本体は既に数年前にお釈迦になっている。 まだまだ使えそうではあるが、久しぶりに絵仕事を頼まれて焼き付きの発生するディスプレイではまずかろうということで適当な物をAmazonで見繕った。 DisplayPortで繋いだところ、解像度が合わない。 ディスプレイの解像度の項目にも本来の解像度であるWQHD (2560x1440)が表示されない。 検索したところ、どうもDP自体に不

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      • 社会不適合者の記録1

        人生詰んだ、という言葉があるが、私は大学4年生頃から人生積み続けて30代になってしまったという実感がある。 まともな職にも就いていないその日暮らしだが、あのとき頑張って就活しておけば良かったとか婚活していい相手と結婚しておけば良かったなどとは全く思っていない。 無理やり健常な人間に合わせて行動するのは心の底から億劫で、そんな相手に依存して生きていくなど以ての外である。 私はこの社会で上手くやっていけない側の人間で、今やそれをどうにか繕い続ける気力すらなくなってしまった。

        • 下卑たる趣向

          初めて真白の人をそれと意識して見たのは大学生くらいの頃だったろうか。 向かいの道路を髪も肌も白い青年が歩いていた。 ああ、あの人はアルビノなのだと認識するとついつい目で追ってしまった。 障害や病気で苦しんでいる方には大変不謹慎かつ失礼な話であるが、奇形や欠損等で身体的特徴のある人、それでいて痛ましくない、健康そうな人を好ましく思ってしまう傾向がある。 真夏の観光地で日傘を射していた透けるように全身白いアルビノの女性。遠目からは西洋人のように見えた。 列車の中で立った

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        わたしのこと

          舞台

          幼い頃からずっと舞台に立ってきた。 別に私は役者であった訳でも歌手であった訳でもないし、そんな才能もない。 教壇の、朝礼台の、体育館の、どこかのホールの、或いは舞台とも言えない、或いは概念でしかない 然して私はずっと舞台の上に立ってきた。 自ら手を挙げて、或いは人に選ばれ、もしくは偶然に。 よくそんな恥知らずなことが出来る、自分に自信があるんだろう そう言われたこともあるが、違うのだ。 私は舞台の下にいるとき、ごみ屑同然である。 破れた紙屑ならまだいい。 め