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Googleマップ検索で、なぜGoogleはデータの最新・正確性を求めるのか?あなたのshopが「その他大勢」となるかもしれないこの事実とは?

1. 増え続ける「地域名 + キーワード」検索

店舗オーナーであるあなたは知っていますか?
Googleのマップ検索を利用する人、「地域名+キーワード」で検索する人たちの割合がいま増加中だということを。

いまさら?

いえいえ、グルメサイトの意識調査として、ここに一つの興味深い調査結果があるのでご紹介しましょう。調査を行なったのは、株式会社TableCheck。(https://www.tablecheck.com/ja/company/press/ota-survey-20210409/)

ーーーーーーーー以下、プレスリリース(2021年4月8日)ーーーーーーーー
【第2回グルメサイト意識調査】グルメサイト評価、「信頼しない」飲食店6割。飲食店探しは「Googleマップ」「ウェブ検索」が急増

調査結果のまとめ
【まとめ】〝グルメサイト時代〟から〝オウンドメディア時代〟へ。
公式予約、SNS、Google予約を使いこなせる飲食店が強くなる。

◉【消費者側は飲食店よりも一歩早く、飲食店探しはグルメサイトからGoogle検索、Googleマップ、さらにSNSへとシフトしはじめている。】
◉【こういったツールは、飲食店が主体的に情報を発信でき、ユーザーとのコミュニケ―ションがとりやすく、さらに顧客データを蓄積して、次回の販促に活用できる。】
◉【まだ飲食店側の対応が追い付いていないのが現状ではないだろうか。】
ーーーーーーーー以上、プレスリリース(2021年4月8日)ーーーーーーーー

株式会社TableCheck調べ(https://www.tablecheck.com/ja/company/press/ota-survey-20210409/)

店内飲食だけではなく、テイクアウト・デリバリーでも同様の結果を見込めます。
この調査は「飲食店」に関する調査結果ですが、Google検索・SNSを活用した店舗探しという意味では、この傾向は飲食店に限ったものではありません。理美容・整骨院・フィットネス・服飾・雑貨店、歯科クリニック、弁護士や税理士・行政書士などの士業など、店舗運営を行なっているほとんの業態にも該当します。

2. 変化し続けるGoogle検索

私も5年、いや10年以上も前から、例えば病院を探すときには「地域名+キーワード(診療科目など)」などで検索しています。きっとあなたも同様でしょう。しかし、当時と比べて大きく変わってきた点があります。それは、検索結果の「一番上」に小さなMapが出てくるようになったことです。さらにそのMapの下には、検索結果に関連する3つ(または2つ)の施設が表示されます。

「地域名+キーワード」検索で上位、特にTOP3に表示されれば、あなたの店を見つけてもらえる確率が一気に増えて来店客の増加が見込める、というのは今や常識になりつつあります。
さらに見込み客に発見してもらえるだけではなく、あなたの店の営業姿勢や新しい取組み、新商品・新メニューの発表機会、そしてこれもまた今や常識となりつつある新型コロナに対する店舗からのお知らせや注意事項、営業日時の変更、店独自の取り組みなどを積極的に告知する機会も増えるということです。だからこそ、今はGoogleの「地域名+キーワード」検索対策、つまりMEO(Map Engine Optimization)への取り組みがとても重要であり、いち早く他社に先駆けて対策を取る必要があるということがお分かりいただけるでしょう。最近ではもう聞き慣れてしまったSEO(Webページ検索)対策だけでは不十分。ほとんどのサイトがなんらかのSEO対策をWebサイトに導入しており、そう言った状況の中で「1∕18億」ページを検索結果の一ページ目に表示させることは今や、至難の技になってしまいました。

3. 求められるMEO対策

「地域名+キーワード」検索。ここでページトップ3に表示されるのはGoogleマイビジネス(GMB)対策済みのページ、つまりMEO対策済みのページなのです。ここで上位に表示されれば、今以上より多くの人たちから認知される可能性が高いと言えます。つまり、来店客増加の機会が今までと比べても一段と高まるということなのです。Googleマップ対策を正しく行いさえすれば、検索トップページの最上段にあなたのお店が表示されてしまうのですから。

試しに、通常のGoogle検索ページで今すぐ「地域名+キーワード」を入れて検索してみてください。次がその検索例ですが、地域名やキーワードはあなたが調べたい任意のもので構いません。

「福岡市 イタリアン」
「寒河江市 内科」
「いの町 学習塾」
「都城市 フィットネス」
「苫小牧市 行政書士」
「高山市 土産物店」
「名取市 歯医者」

もしかしたら一部マップが表示されないという例外もあるかもしれませんが、基本的にはGoogleマップの検索結果が表示されるはずです。しかも、ページの一番上という最も目立ちやすいポジションに。

要するに飲食店であれば、グルメサイトに毎月10万円も20万円も注ぎ込んで集客を図るより、Googleマップ対策をしてそこで上位を狙う努力をした方が、注ぐ手間もコストも大いに省けるということでもあり、Googleのマップエンジン最適化を充実させることがあなたのお店にとっての大きな意義・メリットです。

4. オークションマーケティングとクオリティマーケティング

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もしかしたら通常の店舗営業は諦め、テイクアウトやデリバリーだけの営業に変更している店舗も多いかもしれません。ではそういう店舗でも効果はあるのでしょうか?もちろん同様の効果はあると言っていいでしょう。

Googleマイビジネスでは、Googleにまとめて店舗の情報を(予約)投稿できます。そのGoogleは常に掲載されている情報が最新、正確であることを求めています。Googleのいうビジネス、つまり「あなたの店舗営業」と関連性のあるキーワード、写真などを使って正しく定期的に投稿することで、Googleに対してアカウントが最新の状態であると認識させ、店舗情報の正確性をアピールすることができるのです。

5. 消費者のGoogle回帰

では、Googleはなぜそこまで正確性や最新性を求めるのでしょうか?その答えならきっとあなたも知っているはずです。Googleはこの先、車の自動運転技術というハードウエアの分野に本格参入するというニュースを、きっとあなたも耳にしたことがあると思います。そのためには上記のような正確・最新のデータ取得が欠かせません。だからこそ、Googleは地図(Map)情報の更なる開発を止めることはないし、それどころか今後ますます力を入れてくるはずです。
だから今、マップ検索対策(MEO)にどれだけ対応しているか、対応する気があるかが、今後あなたの店舗情報が上位表示されるかどうかを左右すると言っても過言ではないと思います。
何しろ、【消費者側は飲食店よりも一歩早く、飲食店探しはグルメサイトからGoogle検索、Googleマップ、さらにSNSへとシフトしはじめている。】という先の調査結果(株式会社TableCheck調べ)でもわかるように、店舗運営者側よりも先に消費者側の方がGoogle検索などの方にシフトチェンジしてきているので、一刻も早くお店側もこれに対応しなければ、後で「あっ!」と思ってもその時にはもう後の祭り。気がつけば「その他大勢」となってしまいます。現在、若年層を中心にSNS検索がGoogleやYahooを超えて増えてきています。しかし、何でもかんでもSNS、というわけではなくSNSでイメージをチェックしたあとGoogleで見るというような使い分けが行われています。ですから、いまGoogleのマップ検索対策が大切だということがわかると思います。

6. サイテーションが大切?

突然ですが、Googleが世界基準と認めている媒体(ポータルサイトやSNSなど)が存在しているのをあなたはご存知でしょうか?あなたが一度は聞いたことがあるような有名なサイトから、日本人には耳慣れないものまで、実に多岐に亘って存在しています。仮に聞いたことがないとしても、それらはGoogleが世界基準と認めた媒体であり、そのほとんどが海外勢のものです。その「世界基準」の中には日本の媒体(ポータルサイトなど)は一つも含まれていないはずです。

ここまで読んでくれたあなただけにお伝えしたい重要なポイントがあります。ここでご紹介する「BME for google」は、これら「世界基準」のうち「34媒体」にあなたのお店のアカウントを自動的に生成(サイテーション)してくれるということです。

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上位表示のためにリンクすべき上質な世界的に著名なポータルサイトやSNSに、あなたのお店を知らせることができるので、言わば「世界的信頼」を得るに似た効果があるということなのです。

要するに、「Googleが世界基準と認めている媒体(ポータルサイトやSNSなど)」に載るということが、検索(SEO・MEO対策)上極めて重要なポイントなのだということです。

つまりあなたの店について、あなた一人が「ここに〇〇の店がありますよ!」と言っても、失礼ではありますがWeb上での信用度はそれほど高くはありません。あなたがよほどのとんでもないインフルエンサーであれば話は別です。
しかし、世界的に信用度の高い人たちがたくさん揃って「そうそう、あそこに〇〇の店がありますよね!」といえばその情報は正しいものと認識され、さらに信用度(検索結果)が上がりやすくなるというわけです。
この仕組みのことをサイテーションというのですが、「BME for google」利用者なら、そのサイテーションを自動的に生成してくれるシステムを活用できるということは、あなたの店にとってこの上なく大きなメリットがあるはずです。

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また、あなたの店に対する口コミを集めるための「QRコード」が提供されるなど、以下に書かれた10にもわたる各種サービス、「BME for google」ならではのtips(秘訣やコツ・ヒント)がふんだんに提供されるのです。


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7. BME for googleのサービス

「BME for google」が提供するサービスをまとめると、

1. 月次レポート : 集客状況や口コミ件数の結果、改善ポイントなど担当者からレポートを月1回お届けします。(全プラン共通)
2. GMBノウハウ動画 : Googleマイビジネスを上位表示させるためのノウハウが詰まった解説動画をご提供します。(全プラン共通)
3. 口コミQRコード生成 : 検索順位を上位表示させるには、お客様から口コミ投稿を頂くことが重要です。口コミをより多く投稿していただけるように店頭に提示するQRコードを生成します。(全プラン共通)
4. 電話/メールサポート : 年中無休365日いつでもご利用いただける電話・メールサポートです。(電話サポート:10:00 - 20:00)(全プラン共通)
5. サイテーション : Googleが世界基準と認めている34媒体にお店のアカウントを自動生成します。店舗情報を一元管理することでGoogleマップは信頼できる情報だと認識し、検索ランキングも上位に表示されるようになります。(全プラン共通)
6. ウェブサイト構造化タグ : SEOの上位表示に効果的な構造化データを含んだ専用タグを自動作成。自社サイトにタグを埋め込むことにより、ポータルサイトページの順位を上回るなどの効果が出ます。(全プラン共通)
7. 管理画面 : Googleマップからの来店数、予約数を独自に計測しています。計測した情報を管理画面で確認できることによって、費用対効果がひと目でわかります。(プレミアムプラン)
8. 検索順位チェック : ウォッチしたいキーワードの検索順位が確認できます。(プレミアムプラン)
9. 口コミ一元管理 : 各サイトの口コミを1つの管理画面からまとめて管理することができます。(プレミアムプラン)
10. 予約投稿機能 : GoogleやFacebookにまとめて店舗の情報を投稿できます。投稿時間の予約もできるので効果的な運用を実現できます。(プレミアムプラン)

8. 料金プラン

「BME for Google」の料金プランは安心の月額固定制です。お客様のご要望により2つのプランをご準備。さらに必要に応じてオプションをご用意しており、ご予算に応じてお選び頂けます。
昨今の不明瞭な経営環境の下でも集客に専念して頂けるよう、明確な料金体系でお客様の営業努力を全面的にバックアップします。

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