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子育て、予定遂行は“賭け”

どうしても忘れぬうちに記録を。

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子育て、ドタキャン、リスケ、中止。

いつからだろう。

思い返せば、子供を産んで職場復帰したあの頃。

いや、

妊娠した時からだ。

予定が、うまくこなせない

ドタキャン、リスケ、中止。

繰り返すことで、
自分から誘うことは、ほぼ無くなった。
誘われても、容易に受けないようにした。


そんなことを繰り返して6年が経とうとしている。

なぜ今更そんなことを振り返っているのかというと、

まさに今日、自己投資した研修を途中離席せざる終えなくなったからだ。

退職後初の、研修参加

退職し、日が経過した。

その中で定まった考え。決意。

興味のあるスキルを学び、今後を選択する時期にしよう

子育てとの両立で、いまだに自身の働き方が定まりづらいと感じる中で、

“何がしたいか、どう働きたいか”
“子供を抱えて、どう働けるのか”

その方向性を決めるための時期にしたいと思う、

無駄にしないように。

そして、行動しなければ答えが出ない。

パソコンや頭で考え続けても、どうすべきか決められないのだ。

興味のある“プログラミング講座”へ参加

ちょうど、子供たちの園から近く、2日間で終わる内容で研修が開催されることを知った。

すぐに応募!

そして、参加決定!

機会はいつでもある訳ではなく、掴める時にとことん掴む!

在宅ワークできそうか
そのスキルを深めたいと思うか
さらに長期にわたって学びたいか
興味は継続しているか

参加するには、上記を見極めたい。
そんな思いも乗せて。

…だがしかし、これが現実

お子様が熱を出しましたので、お迎えに来れそうですか?

…研修初日の昼休憩の最中、電話が鳴った。

受話前から、予感がした。
こういう時こそ、鳴るのだ。

こういう時こそ、子供は体調を崩してしまうのだ。

もちろん、仕方がない。

もちろん、もちろん、子供は全く悪くない。
全て…タイミング。

これが今の私の現実。仕方がないのだ。

直ぐに研修を切り上げ、講師の方へご挨拶を終え、迎えの帰路についた。

思い返す、元職場でのやりとり


そうだった。

まだ日も浅いが、在職中もこんな感じだったと思い返す。

休めない時に休まなくてはならない

繁忙な最中に、中抜けをしなければならない。

病児保育予約しなきゃ…
でも子供とも居てあげたい…

常に葛藤。

子供と仕事の“最善策”を見出し、それに合わせて再調整。

そして…周りに告げ続ける

謝罪、感謝、謝罪、感謝、謝罪…

園にあわてて迎えに走り、子供と顔を合わせる。

少し曇った表情で


“もっと早くが来てくれるといいなぁ”

と子供の声。

心が折れる…
仕事も育児も中途半端…

ごめんよ、お母さん、一杯一杯で。
全部こなしたいの。
でも、求められても、できないの。

そんな日々。
心身疲れ、仕事を辞めたのだ。

予定の実行、それは賭け


子育てが1番はもちろんであり、
だから退職した。後悔はない!

ただ、研修でのことがあり、
在職中の心のモヤモヤとしたきもちが、再び襲ってきてしまったのだ。

そこは、退職しても変わらないよ

実感せざるを得ない。

そして思う。
自分都合の予定実行、それすなわち、

“賭け”  

時間は有限。有意義に


自分のこの先を見極めるため、
努力を諦めるわけにはいかない。

本来であれば、
後4時間指導を受けられた研修内容を

子供の側で、時に中断しつつ、自主学習する

次回最終日は、
どうか受講し終えられますように…


(私としては、こうして考えを吐き出すことで、次に一歩足を踏み出すことができる。
ありがとう、noteよ)

最後までお読みくださり、
ありがとうございます。

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