産地の生地の販売会を終えて

yohakuさんで開催させてもらった遠州産地の生地の販売会。以前noteで書いたように、あまり物の安売りではないしどれだけ需要があって、生地を買ってくれる方がどのくらいいるのか、はじめての企画だけに疑問があったけれど、蓋を開けたら学生さんからプロの方まで本当にたくさんの方にご来場いただいて、反物まるっと持って帰ってくれる方もいたり、無事に閉幕して一息ついたところです。皆さん、ありがとうございました。

これだけ喜んでもらえるなら、今回は遠州産地編だったけど、各産地特集をやっていきたいと思った。今回のように産地から職人さんに来てもらったり、産地の求人情報や催しの情報を集めたり、プチトークショーがあったり、広報物を配布させてもらったり。交流会があって、地場の食を味わえても良い。（おっと、あんまり気合いを入れると続かないので注意）

仮に月１ペースとすると、
遠州産地、播州産地、泉州産地、尾州産地、丹後産地、北陸産地、両毛産地、栃尾産地、今治産地、備中備後産地、久留米産地、米沢産地、和歌山産地という風にカテゴリーして月ごとに特徴別に産地の生地に触れて巡れるなぁ。生地の販売が目的というかあくまできっかけとして、この企画から各産地に足を運んだりUターン、Iターンに繋がるのが良い。月によっては２産地の合同イベントでも良いかもしれない。先染めと後染めの生地、や北陸の丸編み生地と和歌山の丸編み生地を比べても面白い。

３月も産地のイベントを企画中ですので、このnoteやSNSを是非チェックしてください。