誘われたら、「はい」か「Yes」

なにかに誘われたり、
頼みごとをされたり、
したら、
基本的には、OKするようにしている。
それらのことはオレにとっては、
すべてチャンスだと思っている。

もちろん、
すべてを受け入れることはできない。
時間的に無理だったり、
金銭的に厳しかったり、
技術的に不可能だったり・・・。

なぜオレがこう考えているかというと、
社会人で大学院に通ってたとき、
研究室の教授からスペインの国際会議で発表したらどうかと言われた。
もちろん英語での発表。
それも研究費がないので、ほぼ自腹。
でもそのときのオレは、即答で「行きます！」って言ってしまった。
なんかおもしろそうって思ったから。
あとで冷静に考えると、やっぱり厳しいのかなっと思ったけど、いまさらひけないので、腹を決めてやることにした。
周りの方々の助けのおかげで、それなりに発表もできた。
それにスペインは楽しかった。
やってよかった。

そのとき「やめときます」って言うのは簡単だったし、
リスクもなくなったけど、
それはせっかくのチャンスをつぶすことになった。
少しぐらい難しいことでも、誘ってもらえるってことは、
誘った人から見ると、できると思えてるだろうから、
やりとげれる可能性があることだと思う。

やって失敗することもよくある。
でも、やったことで何か得ることはあるはず。
失敗してダメだったって考えるより、
こうゆうことができた。
こんなことがわかった。
こんなふうにやるとうまくいきそう。
と、いろいろ考えるだけでも楽しくなる。

いろんな方から、いろいろ誘われるといいな。