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ゲーム初心者のスマブラ挑戦記①:妻、コントローラーを握る。


どうも。妻です。

この度、
デビューいたしました。


ででん!

““大乱闘スマッシュブラザーズ””

いぇーい!


以前より、旦那様がお隣で

「うゎ!それ当たっちゃうのヤバ!」
「えーっ!ずるい!」
「なンでっ!ずるい!!」

などなどなど
荒ぶっている姿を横目に

「そんなに怒るなら
やらなきゃいいのに〜」

とずっと思っておりました。


しかし、このご時世。

ステイホームが続き
やることがないと嘆く私の横で

「よしっ。よしっ!俺かっこいい!」
「今のはよかった!さすが俺!」

だいぶ自己肯定感強めに
楽しくゲームをする旦那様。
(相変わらず怒ってもいますが)


ふむ。そこまで言うなら
どのくらい楽しいのか
ひとつやってみようではないか!

と、本日に至ったわけです。


しかしですね。
何を隠そう私
ゲームの経験は殆どありません。

トランプとかボードゲームは
人並みにやってきたと思いますが
(大貧民とかめちゃ強かったし)
テレビゲームは全然でして。

きっと上手にできないから
つまらなかったのでしょうね。

うっすら覚えている
テレビゲームの経験といえば…

従兄弟と共に
マリオカートで遊んでいて
逆走していることに気が付かず
鬼に怒られたことです。
いるよね、小さい鬼。

そのせいか
結婚して、実家を出た今でも
親から運転免許取得を
固く禁じられています。

頼むからやめて、と。
ふむ。


果たして、いつまで続くか
どの程度できるようになるのか
先行きは不透明ですが

とりあえず楽しんで
やってみようと思います。


***


旦那様はいつも
スイッチというゲーム機を
テレビに繋いでいます。
黒い線と青い線。

コントローラーは
黒くて、ボタンがカラフルなやつ。
骸骨みたいな形してるの。


「俺と同じ設定の方が
教えやすいから、変えるね〜」

どうやら、設定を変えると
同じボタンを押しても
違うことができるそうです。

ふむ。
やりやすいようにお願いします。


「じゃあ、この中から
好きなキャラ選んで」

キーボードのように
ズラーっと並んだ
キャラクターの数々。
知っている顔もちらほら。

「これにする。可愛いから」
「クッパJr.ね」

ふむ。クッパJr.。
よろしくである。


「では、まずは基本的な動きから」

15分ほど、右へ左へ、
飛んでは落ちてを繰り返し、
それとなく動けるようになる。

あれ?
私、意外といけるんじゃない?
見たか小鬼め。


「次は攻撃です」

再び15分ほど、
赤グローブで連続パンチしたり、
フォークで刺したり、
口から大砲や犬のおもちゃを吐き出したりと、
攻撃のいろはを教わる。

対象がいない攻撃は、
なんともマヌケである。


「じゃあ、俺に攻撃してみて」

ほう。初攻撃ですな。


「えいや」


ズゴゴゴズドドゴドーン!!


旦那様のゼルダ姫、ぶっ飛ぶ。
おぉー。赤パンチ連続、強いやん!


「次は逃げるから、攻撃当ててね」

「えいや」
(ひょい)

「とぅっ」
(ささっ)

むむぅ…。

「ここだぁー!」
「うわーやられたー(棒読み)」

……おい。
いつものテンションどこ置いてきた?

「ごめんごめん笑。

じゃあ、コンピュータと3人で
戦ってみよう!サポートするよ!」


こんな感じのキャラ設定。


旦那様:ゼルダ姫
妻:クッパJr.
コンピュータ:カービィ(レベル1)


コンピュータのレベルは
1〜9まで設定できるようです。

ちなみに旦那様は
9にも勝てるそうです。


いざ、実践である!


…と思いきや。

レベル1のカービィ、ほぼ動かず。


「ほれっ」

ズゴゴゴズドドゴドーン!

カービィ、ぶっ飛ぶ。


グサッ!ドッカーン!

再びカービィ、ぶっ飛ぶ。


グリグリグリグリドッカーン!

カービィ、ぶっ飛んで破裂する。


「…なんか可哀想になってきた」
「うむ。レベル1は弱すぎたね」


ということで
レベル3に挑戦である。


うぉっ!?
なんか開始直後から
ジャンプしたりバリアしたり…

か、活動的である!


「えいや!」

と思いきや
意外といけた。

本日何度めかの
カービィ、ぶっ飛んで破裂。



そんなこんなを
1時間ちょっと続けた結果。

初日は旦那様のサポートを得て
レベル4のカービィまでは
勝利を収めたのだ!!
(レベル4は少し危うさあり)


とりあえずね
十字キーで近くまで行って
エーボタンをガンガン推してたら
なんとなく攻撃は当たる。

で、近づいてこられたら
とりあえずジャンプして逃げる。

余裕があれば、バリアのボタン押す。
余裕があれば。


それができれば
とりあえずレベル3までは
なんとかなる。気がする。


旦那様からの
アドバイスとしては

ぶっ飛ばされた時に
ちゃんと戻れないことには
すぐに死んでしまうので

“ウエビーで戻る”

が大事とのこと。


その通りですな。うん。

ウエビーを、焦らずに
できるようになりたいと思った
初日でした。

楽しかったです!




次回に続く。

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