都市伝説や陰謀論は、まだ嫌い?

都市伝説と聞けば、
直ぐ陰謀論だ、とレッテル貼りしたり、スルーすることって、何かの情報が足りないし、別のどこかに偏ってしまう気がする。

また盲信したり、鵜呑みにするのも、リテラシーとしては疑問だ。

情報には、抽象度がある。
どの抽象度で切り取るかによっても、判断がことなる場合がある。

パンデミックを引き金に起こる世界的現象と、それに絡んで激化する論争や口撃。

議論することは、悪いことではない。
立場の違い、見方の違いを確認することも、あって良い。

しかし違いを認めなかったり、誹謗中傷を投げることは極力控えたい。それが違いを正す前提としてのマナーだと思う。

抽象度を上げて俯瞰したなら、
人と人が憎しみあっては、何も生まない。
侵害し合っても。

言うほど簡単ではないが、
抽象度を上げて考えれば、
最終的には、愛でしか、括れない。

地球は、宇宙という生態系の一部であるから、
そこにはかならず自浄作用が働くはずである。

何も、みんなで悪を懲らしめに行かなくても良いし、
口撃をすることはないのではないか。

それぞれ、持ち場があり、役割がある。
それに徹して、進みたい。

さもなくば…
誰かの仕掛けに、またしても、ハマるだけである。
またしても。
何度繰り返せば、分かるのか??

話が逸れたが…
レッテル貼りは、無思考のもと。

全方位的に見渡しながら、
神的に俯瞰してみたら、
どんな見方になるだろうか?

感情を煽る情報が押し寄せるなかで、
その視点が私たちを救ってくれるに違いないと私は考えている。


#コーチング #伊藤邦彦 #情報 #情報リテラシー #都市伝説 #陰謀論

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