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人と話すだけで緊張するのか?

高校1年生の娘は、年齢的に
コロナワクチンは、
ファイザー製のワクチンしか摂取できない。

どうしようかと思ったら、救いの手が。


子宮頸がんワクチン接種のため、
病院へ行ったので、聞いてみることにした。

そしたら、可能だと言ってくれたのだ。

何とか接種出来そうで安心した。


ところで、子宮頸がんワクチンを
なぜ、受けようと思ったのか。

それは、公費で受けられる
最終年度だからとお便りが届いたからだ。

そこには、丁寧に、高校生でも理解できる
パンフレットが同封されていた。

そこで、娘に聞いてみることにした。

結果、摂取すると言った。

ところが、接種すると決めてから、
3日後の摂取で、娘はすごく緊張していた。

病気をしない子なので、
病院へ行くこともないし、
注射もしてるはずもない。

また、普段は外に出ることも
家族以外の人と接することもない。


だから、病院で看護師さんたちが
”大丈夫”と聞いてくれていたのに対して、

下を向きながら、”大丈夫です”と答えていた。

それだけでも、頑張っていたのだろう。


そして、家に着いて落ち着いたら、
吐き気がすると言っていた。

足を上げて、横になっていたら
落ち着いたのか、夕食は食べられた。


予防接種の副反応というよりも、
人に会って、緊張したのかもしれない。

そりゃ、ずっと家にいるし、
学校でも人と話すことはないようだしね。

だから、声をかけられて、答えるだけでも
大変だったのかもしれない。


色々あったが、無事に接種は終了。

これから、コロナワクチン、
子宮頸がんワクチンと
2〜3週間おきに接種が続く。

娘よ、少しずつでも、
人に慣れることができればいいね。

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