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引きこもりの次女、そろそろ帰る時間

次女が、東京から帰る日が近づいてきた。
姉と一緒にいられただけで、楽しかったようだ。

多分、きっと。

今回の事は、母の私にとっても良い経験になった。


帰りも長女に空港まで送ってもらうが、
お迎えは、自宅近くのバス停だ。

荷物が重いから、歩くのが大変だから、
迎えに来て欲しいみたい。


こうやって、少しずつ手が離れていくんだなと
寂しさを感じつつ、成長も感じた。

ちなみに、行ったときの様子はこんな感じ。

次女がいない間、
料理もほとんど作ることがなかった。

家でのんびりしたり、
ちょっと遊びに行ったりもした。


また、11月だからか、天気が良くない日が続き、
何となく気持ちも沈みがちだった。

しかも、日照時間が短くて、7時頃でも薄暗い。

だから、一人でいると、やる気が出ない。


それでも、休みだった昨日のうちに、
次女の部屋のドアを開けたりして、
帰ってくる準備をした。


短いようで長かった、一人の時間。
やっぱり、寂しさを感じた。


こうして、のんびりしているけれど、
まだまだ、もうひと頑張りしなきゃだな。

そんなことを思いながら、
次女が帰ってくるのを待つことにしよう。

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