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引きこもりの娘、出かけてみる

普段は、家で過ごしている次女は、
通信制高校1年生。

前回の登校日の帰りに寄り道にチャレンジ☆

チャレンジの様子はこんな感じだった。

今日は、近所で週一回やっている
若者の居場所づくりに参加してみる。

予定だ。


中2の途中から、週一回の通学となり、
コロナの休校をきっかけに
全く学校へいけなくなってしまった。

先生に何度も登校するように言われたが、
ほとんど登校しないまま、中学校を卒業した。

そして、今は通信制高校に進学。
課題をして、月2回ほど通学する高校生だ。

外に出る機会も、
家族以外と関わる機会もない。

話を聞いていると、月2回の登校日でも、
同級生と話すこともないらしい。


このまま引きこもり生活にならないように、
家族以外と話せるような場所がないかと思い、
バイトを勧めたことがある。

しかし、バイトって相当ハードルが高い。
それに、本人のやる気も大事だ。

だから、採用されなかった。


そして、ようやく

若者の居場所づくり

というものを見つけたのだ。


次女に勧めてみると、行く気になったようだ。
本人も、母には話しづらいこともあるみたい。

とりあえず、昨日がその日だった。


少し足が重いなと言いながら出かけた。

帰ってきたら、同年代の子はおらず、
おばさんがいただけだったらしい。

年齢とか、どうして来たのかと
一通りの質問をされ、
駄菓子を手に帰ってきた。

う〜ん。リピはなさそうだな。


次女には、長女という味方がいて、
二人で色々と話している。

だから、新しい交友関係を作る
必要性を感じられないのかもしれない。

こればかりは、本人次第だから、
見守ったり、提案するしかない。

待ちの姿勢だな。

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