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退職前に2か月ぶりに職場に行ってきた〜休職66日目

休職する時は、明日から休むと
決めていたわけではなくて、
月曜日から仕事へ行くつもりで、
お弁当用の冷凍おにぎりを作っていた。

そんな感じだったのに、
月曜日の朝起きたら、
あっ、限界だと思った。

その後、心療内科へ受診して、
どうしても休みたいと主張し、
診断書を出してもらい、
休職したのだ。

だから、荷物はそのままだった。
今月末に退職するので
引き取りに行くことにした。

どうしても無理なら、
着払いで送ってもらうか、
処分してもらっても
良かったのかなとも思った。

でも、一年間とはいえ、
一緒に仕事をしたので、
あいさつくらいは
した方が良いかと思い、
行くしかないと、腹をくくる。


実際に、行ってみたら、
ほぼ、声をかけられることもなく、
あいさつして、荷物を整理して
職場から帰ってきた。

私もだけど、日々、
自分のことで一生懸命だもの。

仕事を途中で投げ出しちゃう人に
構っていられない。


在職中、私が、あまり
仲良くしてなかったから、

どう、声をかけたらいいのか、
分からなかったのだろう。

確かに、仕事は出来なかったけど、
自分に出来ることは、頑張ろうと
思っていたのだけれど。

やっぱり、限界だったから。

最後の2か月は休職してしまった。
それだけが、少しだけ悔やまれる。


結局、関心がなさそうに
してもらってるのが、
みなさんの優しさかなと、
思うことにする。

だって、逆の立場なら、
どうして良いのか、
分からないもの。


とりあえず、どんな形であれ、
ちゃんと、気持ちに
区切りをつけられた。

頑張ったよ、私。


これからのことは、
まだ、決めていない。

もう少し、体の調子を
整えてから、考えみよう。

そしたら、今の自分に合った
生き方や働き方が見つかる。


職場に行って、
荷物を引き取ってきて、
ようやく、退職する
実感がわいた。

心にひと区切りついた感じ。


職場にいる時には、
平静を保っていたけど、
行った次の日の午前中に、
急に吐き気があった。

すぐに頓服を服用して、
しばらくしたら、落ち着いた。

もう、行くこともないと
思うと、寂しさもあるけど、
ココで仕事を続けるのは
無理なんだろうなと思った。


もう少し気持ちが整理できたら、
また、新たなことに取り組もう。

それまでは、ゆっくりと過ごそう。

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