腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.41 吃音症の娘の現状を受け容れる。⓵

7月9日(金)いつものように、娘がお世話になっている言語聴覚士の先生がいらっしゃる病院に、夕方行ってきました。

その病院は、理学療法士の先生も、たくさんいらっしゃって、色々な症状の方が、リハビリにも来られています。

毎回行く度に、色々な障害や症状の方を見かけるので、付き添うご両親や、息子さん、娘さん方は大変そうだな。。と勝手ながら、思ったりします。
そして、色々な障害や、症状抱えている子供さんも、たくさんいらっしゃるんだなと思いながら、通りすがります。

うちの娘は、吃音があるだけ、と言っては娘に怒られるかもしれませんが、体は元気なんだから、まだまだ、できることはたくさんあるよと言いたくもなります。

娘は1時間ほど、言語聴覚士の先生と一緒に、リハビリ室を通り、階段を登った所の部屋まで行って、色々な話をしたり、スペシャスタイムで、YouTubeを見て、それについて話したり、学校や家でのことを、先生と話したり、最近はメンタルリハーサルの練習みたいな、イメージトレーニング的なことをやっているようです。

メンタルリハーサルというのは、『頭の中でリハーサルすること』で、本番や、自分がやるべきことをリアルに想定し、繰り返しイメージすることらしいのですが。


なかなか、イメージするのは難しいみたいですが、少しづつ、できるようになってるみたいです。

私も一度、娘と一緒に部屋に行った日に、自宅の玄関から入ったイメージから始まり、温泉、山、海の中から好きなものということで、温泉をイメージしたのですが、娘とはかなり違うイメージでした。

担当の先生は、まだ、24歳で若くて綺麗な、先生なのですが、娘はとても話しやすいようで、よく話しもしています。
先生方が、皆さん、とても、聞き上手なのだとは思いますが。。
話しやすい雰囲気、状況というのは、とても重要なポイントのような気がします。

娘は、吃音が出ながらも、とても、良く喋っています。
そして、病院も、楽しんで行ってるように思います。

よく考えたら、長男が、23歳なので、先生と歳も近いなと思いました。
娘は、そういう意味では、一回り違う、県外にいる、兄もいるし、言語聴覚士の先生とも、うまく話せるんだなと、勝手に思ったんですが。。

家に帰ると、今の現状を、色々と思う事はあるのですが、そこにはとらわれず、今できることを、娘のためにと思っています。

娘は、来年の4月からは中学生なので、先のこと、未来のことは誰にもわかりませんが、吃音症の娘にとって、親としてできる事は、今やってみる、やってあげようと思います。

家では、やはり、ゲームの時間がほとんどなのですが、計画を立てて、違う事をやる、というのが、今の現状、難しい。。

しかし、この現状を受け容れた上で、少しづつ、中学生に向けて、本人の中で気持ちが変わっていければと思います。

今、私たち親ができる事は、娘のこの現状を受け容れるということだと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^






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