見出し画像

法政大学西川・本條ゼミナールとのマーケティングワークショップを行いました!

こんにちは。インテグレート人事担当の木林です。
先日、最先端のマーケティングを学んでいらっしゃる法政大学の西川・本條ゼミナール様のゼミ合宿に1日参加させていただきました!
時間がしばらく経ってしまいましたが、今日はどんなテーマで行ったのか当日の様子をお届けできたらと思います。

インテグレートならではのワークショップに


開催の形式は弊社から、あるテーマを出し、それをもとにゼミ生の皆さんが数人のグループごとに分かれワークに取り組んでいただくもの。
学生向けワークショップのコンテンツは今までなかったので、弊社代表の藤田が全面プロデュースのもと、コンテンツをイチから作成しました。
今回、ワークショップのコンテンツ作りで一番こだわったことは、「他ではできない、インテグレートだからこそ」のものにしたいということ。マーケティングを高いレベルで学んでいらっしゃるゼミ生へのワークショップということもあり、マーケティング専門会社が作るワークショップが、面白いものでありたい!ということで、繰り返し検討を重ねてきました。
私たちの仕事には、まだない商品カテゴリーを生み出したり、既存商品のリブランディングをしたり、食品素材のトレンドを創ったり、またメディアを巻き込んだ話題作りをしたり、マーケティングにおける様々な領域を担っています。
その中の強みの一つとして、まだ世の中にないカテゴリーやアジェンダを定義し、新しいサービスやプロダクトの形を創る、いわゆる事業戦略や商品開発のフェーズに着目し、インテグレートが取り組んでいるテーマの一つの「ウェルビーイング」を掛け合わせたワークテーマで組み立てることになりました。

テーマは「ウェルビーイング」

ウェルビーイングとは、狭い意味での心身の健康のみを指すのではなく、感情として幸せを感じたり、社会的に良好な状態を維持していることなど、全てが満たされている広い意味での健康な状態を指します。
昨今、ウェルビーイングというテーマは、HR 領域で注目を集めてきていて、聞かれたことがある方も多いのではないでしょうか。ただ、「ウェルビーイング」×「マーケティング」という組み合わせは、まだ成長途中の市場であり、いち早くそのテーマに取り組んできた私たちだからこそ、面白いワークショップができるのではと思い、内容を詰めて当日を迎えました。
ウェルビーイングのことをもっと知りたい方はこちら
「新しい幸せ」マーケターの視点でみると… 藤田康人のウェルビーイング解体新書


まずは自分の「幸せ」を考えるところからスタート

ワークショップはおよそ50 名弱の学生様が参加。オンラインではあるものの活気あるスタートになりました!
ワークショップのスタートは、自分がどんなことに幸せを感じるのか、そしてグループのメンバーはどんなことに幸せを感じるかを共有するところからスタート。その幸せを叶えられるサービスを、自由な発想で考えていただき、それについて各班発表をしていただきました。学生からは「幸せについて考える機会はなかなかないので、とても新鮮でした!」と後日感想頂きました。社内ではなかなか出てこない発想が多く出てきて、私たちもとても勉強になる一日でした。

ウェルビーイングをビジネスに活かす

「個人」としてのウェルビーイング、「組織」としてのウェルビーイングは、早くからいろんな文脈で語られています。
インテグレートが得意とするのは、「ビジネス」としてのウェルビーイング。
プロダクトを通して、どのように生活者のウェルビーイングを叶えるか…これから拡大していくウェルビーイング市場を盛り上げる企業であり続けたいものです。
こちらの記事も是非お読みください!
「三方よし」を実現する「ウェルビーイング・エコノミー」に企業はどう向き合うべきか


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?