#265 少しの褒め言葉が嬉しい今日この頃。

　先月くらいから急に『鈴木くんに週1ペースで会えるのが当たり前。（もちろん、友人を交えて、がほとんどですが。）』という基準になってしまったので、先週の3連休は彼と会う機会がなく、こちらから積極的に働きかけるも空振りに終わってしまい、落ち込んでいました。　

　が、そもそもこの2ヶ月くらいで基準値があがってしまっただけで、それより前は、もうすこし頻度が少なく、それでも特に不足はなかったはずなのですよね。

　落ち込みの中迎えた先日、火曜ですが、娘が体調を崩してしまい、鈴木くんとのことにクヨクヨ思い悩む余裕はあまりなく………。その夜、娘の体調が快方に向かってようやく一安心していたところ、なんと鈴木くんからちょっとした連絡と褒め言葉があり。その内容がとても嬉しいもので、小躍りしていました。

　「これってどういうつもりなのかな……？」と、いちいち、良いようにも悪いようにも深読みしてしまいますが『褒め言葉は褒め言葉』とシンプルに、その事実だけ受け取って喜んでいたいですね。

　しかし、向こうが一言褒めただけで、気分が急上昇するこの感じ、やはり恋だなあ〜〜…………。両思いであったらな、とか、これ以上がほしい、というような欲さえなければ、関わるだけで元気をもらえるような相手がいるってだけで幸せだよね、という話なのですが。人間って欲深い生き物だな。

　さて、そんな中、この週末には久しぶりに鈴木くんと二人で会う予定があり。が、しかし流れてしまう可能性も多いにあり………。もし流れてしまったら相当のダメージを受けそうです。週末の予定に関して連絡するとしたら今日が妥当かなあ、という気持ちなのですが、向こうが今回、どんな心持ちでいるのかを測りかねています。

　いい加減、鈴木くんとの関わりで一喜一憂するのを卒業したい………関係を安定させたい………。

　というより、大抵は夫とのイザコザが発端で、鈴木くんへの依存度が増してく感があるので、とにかく夫との関係を如何に良好に保つかが大事なのかなあ、と思っております。

2023.07.20　いて(元ていこ)　　871　文字