今週末はGoogleフォトの断捨離をしませんか?
おはようございます。こんにちは。いたをです。
本日は「stand.fm」連携でお届けします。
無制限ではなくなるGoogleフォト
さて、以前からアナウンスされていたGoogleフォト無制限の終了。
2021年6月1日以降、「高画質」設定での容量無制限アップロードが終了します。そう、もうスマホの写真を無制限にじゃぶじゃぶ保存しておけるサービスはなくなってしまうのです。
ここに来て、Youtubeでも「じゃあ、5月31日までにこうしましょうね・・・」的な動画が増えてきていますね。また新たな保存先を求めて、アマゾンのサービス(Amazon Photo)や、自分でストレージを購入、ひいてはNASを組もうなど、様々な動きがあるようです。
いや、Googleフォト便利なのでお金払ってでも使い続けます。というのもアリです。またGoogle Pixel(2、3、4、5)なら6月以降も無制限にストレージを利用できるので機種変更って裏技も。
皆様はいかがでしょうか。
まぁ、約半年前の2020年11月から予告されていたことですからね。今からジタバタしても・・・って感じなのですが。
無料で保存できる容量は最大15GBなのですが、これはGoogleフォト専用の保存容量ではなく、同一アカウントを利用するGoogleサービス全ての合計ととなっていることに注意が必要です。
すなわちGmailで送受信したメールや添付ファイル、Googleドライブに保存したファイルも全て含まれる、ということなんですね。
この機会にGoogleフォトの断捨離をします
私はこの機会にGoogleフォトの断捨離をしようと思っています。
ちなみに、
6月1日より前に「高品質」でアップロード、バックアップした写真や動画は、ストレージにカウントされません。
ですのでGoogleフォトを使い続けるなら、5月末までにバックアップを完了させておけばOKです。
ストレージの持続時間見積もりツールもチェックしておいたほうがいいですね。あとどのくらい現在のプランで写真、動画、その他のコンテンツをGoogleアカウントにバックアップできるか確認しておくことは大事だと思います。
それでも、私は断捨離を決行します。
断捨離の意味ってナニ?
ちょっと書いてみますね。
断:本当に必要なもの以外は買わず、要らないものを断つこと。
捨:家にある自分のもので要らないものを捨てるということ。
離:これはいつかは使えそう、なにかに使えるかもという執着から離れること
2015年にGoogleフォトを発表したとき、責任者のアニル・サバルワルさんは「人類はこれまでに何兆枚もの写真を撮影していて、今年だけでも何兆枚もの写真を撮るでしょう」と語り、Googleフォトを、「あなたのすべての写真と動画、生涯の想い出のためのホーム」と紹介していました。
現在4兆枚以上の写真がGoogleフォトに保存されており、毎週280億点の新しいコンテンツがアップロードされているそうです(昨年末の情報です)。
さすがのGoogleさんも、無制限にしたら人がここまで何も考えずになんでもかんでもバックアップするとは予想できなかったのかもしれません。
私が思うに、無制限終了の目的は金儲けではなくて人の心にブレーキをかけることなのかもしれませんよ。
写真との付き合い方がちょっと変わってくる
今までは、ライフログという形ですべてを記録して溜めていたものを少しだけ立ち止まってみて、本当に必要なものだけを、思い出に残したいものだけを、というふうに・・・写真との付き合い方が変わってくると思うんですね。
この機会に、私もちょっと付き合い方を変えてみようと思っています。
「デジタル断捨離」ってやつです。
特に断捨離の「捨」「離」の部分・・・。
じゃあ、この先どうなるんだろう。
写真プリントサービスや、フォトブックサービスがこれから活気づくと思うんです。Googleさんもセブン-イレブンのマルチコピー機でL版プリントが出来るサービスを始めるとアナウンスしていましたしね。
さて、5月も最後の週末。あなたも巣ごもりついでにGoogleフォトの断捨離、いかがでしょうか。
それではまた。
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