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発達障害を知ること

お久しぶりです!3ヶ月ぶりの更新です!
あーちゃんです。
一体誰に対しての挨拶かさえもわからないですね笑。

そんなわけで(どんなわけだ)
転職して3ヶ月が経とうとして、試用期間も終了…と言いたいところだけども、おミクロさんのおかげで息子の幼稚園やら小学校が休校…まともに仕事もできていません/(^o^)\
でも、まだ取得していない有休を使うことも無く安心して休ませてもらえる環境が本当にありがたい。
(このことについて、いつか詳しく書きたい)

さて…前回は自信が無さすぎる病み病み状態だったようで、そこから3ヶ月が経ちました。(つまりその間キレイに放置w)
少しずつまかされる仕事も増えて、少しずつ子どもたちにも認めてもらい、成長を間近で感じる楽しみが増えてきました。

私が勤務しているのは「児童発達支援」と言って、発達に遅れがあったり、集団生活での困り事がある未就学児のお子さんをサポートし、より良い生活環境を目指すための支援を行っている施設です。

自分の子どもたちは、普通に発達して集団生活でも、まあ難なく過ごしていたので発達障害とは無縁の、いわゆる定型発達児なのだと、思っていました。
というか、そういう考えに自らがしていた。

勉強ができるから、と安心材料が強くても。
コミュニケーション上手で集団で打ち解けていても。
人には何かいいとこ悪いとこがあって。
その『凸凹』が大きいと脳が切り替えできなくなってしまって苦しくなり、癇癪を起こしたり衝動的に行動を起こしたり…などして『問題児』扱いされてしまう。
果たして本当に問題児で周りが困っているのだろうか?

障害は『環境』が作ってしまってるのではないか。
本人は気持ちの切り替えが出来ず苦しんでいるのに、周りの理解があるかないかでその子への接し方も変わってくる。

結局ね、発達障害を知るって言うことが大切なんですよね。知るか知らないかだけで物事の理解が全然ちがう。
たとえばコンサートの待ち時間に、待ちきれなくてゴソゴソ動いてしまう子だったり、じっと座れない子だったりがいて、気になってイラつくかもしれない。

親の躾の問題?

そういう所もあるかもしれませんけど、
そんなこと他人だからわかりまへん。

もしかしたら、多動性行動障害(ADHD)なのかもしれない。自閉症かもしれない。
…と思うだけで考え方が変わりませんかね。

発達障害は躾とか関係ないです。生まれてからじゃないとわからないし、脳の問題なんです。
うちの子は、チック症状が出ることがあります。
最初はチックのことを知らず、つい指摘してしまってましたが、、生活環境の変化などによって出る一過性のものらしいので、特に声をかけないことによって少しずつ減ってきました。
やっぱり何事においても知ることって大事だよなーって。最初はなかなか受けいれられなかったですけどね。。

お子さんの生きづらさとか感じたら、相談する機関はあるから。

とにかく、たくさんの人に知って欲しい。

とくに子育てしている人には、他人事と思わずに理解を深めて欲しいです。

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