お葬式を研究していく

お葬式に興味がある。人が、誰かの存在に決着をつけるような特別な機会だと思うし、想いを馳せたり、言葉をかけても返ってこない相手に心からの言葉をかける。しかも生前に言いたかった、本当のことが、その場面で明らかになるってことも。

人はどうして、お葬式をするのかということも気になる。
でも、お葬式になって急にいろいろ焦ってしまうのが、本当に気になる。

人がお葬式で後悔の言葉を口にするのを、何度も見た気がする。
そういう後悔を見るたび、「なぜ後悔しないようにしなかったんだろう」と思う。予測できなかったわけではないことを、どうしてそのままにしたんだろうと。

生涯に渡って、悔恨の念が思い起こされてしまうような重大なことに手をつけることなく、その後悔を解消するより、優先しなくちゃいけない何かとは何だろうか。

そんなことを研究していきたい。そして、その研究結果を通じて「悔いなく死んでいける人を一人でも増やす」ことにつなげていきたい。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。