先輩が来てくれた

今日は我が家に先輩が来てくれました。もう19年前からのお付き合いで、僕が新卒で入社した会社でポンコツすぎてクビになりそうで、その惨状に教育担当の先輩が根を上げて「オレはお前のことはもう手に負えないわ」という言葉とともに、教育担当変更になってから、ぼくの面倒を見てくれるようになったO森先輩です。

マネージャー、教育担当の先輩と、O森さんが話し合いをされ、他の二人が「イタルはもういよいよアカンな、ウチに合わんかったんちゃうか」と言われていた中で


「いやいや、全然そんなことないでしょう。全然なんとでもなると思うんですけどねえ。良かったらぼくに彼を預からせてもらえませんか?」


そんな風に二人に提案してくれて、結果的に新しい教育担当としてO森さんが就いてくれて、その後に僕は心機一転で頑張りながら、結果も短期的に変化してきて、人としてポンコツなのは変わらずではあったものの、ひとつ全社的にも特徴的な取り組みをできたことで表彰をされるくらいまでは活躍することになりました。


そんなO森先輩が8年ぶりくらいに我が家に来てくれて、前よりずいぶんと部屋が綺麗になったねー!なんて言ってもらいつつ、抹茶も一服差し上げることができて大変嬉しい時間となりました。

19年を経て、O森先輩もいろんな経験をされ、僕もまたいろんな経験をして、人生が少し交わり。もしかしたら、ひょんなご縁があったら一緒に仕事をするなんてこともあるかもしれません。そんな予感もあったりして。


人生何が起こるかわからない。それが楽しいわけです。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。