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来年の薪を作っております

我が家の庭はかなり広くて、立派な栗の木やその他の果樹が植えられています。古民家を購入して6年目が経ちました。最初は全然気づきもしませんでしたが、元々の持ち主さんがかなり丁寧に剪定をされていたことがようやくわかってきました。

昨年から庭をできるだけ整備していこうと決意し、昨年の秋にはある程度の剪定と春には葛の退治をしておりましたが、今年の冬はかなり思い切った剪定をしてみました。主軸の枝を落として、新しい世代を育てるようなつもりで。


結果的に、めっちゃ庭に広がっております。切断したはいいけど、めっちゃたくさんの小枝がついた枝木が広がっておりまして占領されております。

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今日はこいつをなんとかしようと思って、思い切って作業に取り掛かってみました。思ったよりも捗るのでサクサクと枝が重なっていきました。

小さな枝は小さな枝で固め、ある程度の太さの枝は電動ノコギリでザクザク切断して固めていくと、まあまあの薪が仕上がってまいりました。

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作業を夢中でやっていると3時間くらいがあっという間に過ぎていきます。しかもこの作業は思ったより楽しくて、自分が身体を動かすのを忘れていたと感じられたほどです。最近はずっと頭ばっかり使ってたんだなと思いました。

身体の中でも特に「手」だ。手を動かすとなんだか色々なことを思い出すことがわかった。手足というのは記憶や発想に繋がる。これはめちゃくちゃいい気づき。


この冬が明けるまでに、この楽しさを味わおうと思います。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。