薪ストーブのご相談

いよいよ夏も終わり、秋がやってくる。それは当たり前のことだが、そうするともちろん冬はもうすぐだということ。


「鼻が冷たくなって起きてしまいました」


これまでの住民が残した、我が家はなやぎの冬暮らしにつきものの言葉である。古民家の暮らしは冬がホンマに寒くて、すきま風がどうしようもないくらいそこらじゅうを冷やしていく。

断熱王子もいてくれるが、農作業が忙しいこともあるが、なにせ打つべき手が多過ぎて手を打てないまま、もう季節は秋を迎え、強い力をもってきびしい冬将軍を迎えそうなのである。マズイ。


どうにかあの寒さに対抗できる策を考えたい。


絶望的に機密性が低い(風通しが良い)とは言われるものの、それでもまずは熱源を確保しようということで、薪ストーブを導入することに決めた。ぼくは大体こういうとき、なにか困ったらすぐお願いします、という丹波のあの頼れるおじさんに依頼なのである。


なにせ5〜6人が安心できる暖かさを提供できる薪ストーブであるからして、まあまあのサイズのものを用意せにゃならんなと思っているが、木造建築の築190年近くと言われる我が家ですから、カラッカラに乾燥していて、燃えやすいことこのうえない。

安全性も考慮してよい、安心の薪ストーブ暮らしをせねばと思うのである。
というわけで薪ストーブ設置に向けて今夜は話し合い。


き、気づけば久々に古民家のこと書いたよね・・・。


そう、古民家・お祈り・ブログ、だからね。

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