スマホアプリを企業が開発するメリットとは?
iSINというアプリ開発サービスを提供しているiTAN の YUKI です。
こちらの写真、今流行りのAIです。
ある夕刻、コンディションの悪い、不貞腐れた顔でとった写真をAI生成でこんなに清楚な感じに。
「可愛い」の好みは人によって異なりますが、子どものようなあどけなさを残すのがAIの可愛いの定義なんでしょうか。
あどけない女子になりました。(実物はご想像にお任せします・・・)
さて本題です。
スマホアプリの市場でいうと世界だけではなく、国内でもかなりの数のアプリがリリースされていて、ダウンロード数も年々増えています。
国内では大手各社が目立っていた数年前に比べるとアプリの有用性が世の中にではじめて、それこそ1〜2店舗の飲食店を経営されている企業など、企業規模の大小関わらず、アプリを使った販促が増えています。
ただ・・・
「アプリってそもそも意味あるの?メリットあるの?どんな効果あるの?」
そんな風に感じられて、導入に踏み切れない企業様もいらっしゃるのかなと。
今回は3つのポイントでスマホアプリってぶっちゃけ企業が開発するメリットがあるのか?という観点でお伝えできればと思います。
メリット① 【圧倒的な開封率の高さで購買率を上げる】
こちらをご覧ください。
各ツールから情報発信をした際、アプリを利用している顧客(ユーザー)が開封した割合になります。
なぜこんなにも差があるかというとアプリはプッシュ通知機能があり、スマホをのトップ画面に表示(通知)させることができます。
また、ユーザーの属性によって開封率をより高めることができます。
例えば、30代女性をターゲットにお知らせを配信する場合の内容。
60代男性をターゲットにお知らせを配信する場合の内容。
興味がありそうな内容も異なりそうですよね。
配信時間も結構重要だったりします。
このあたりをうまく企業特性・業界特性と絡めながら施策をしていくととても高い確率で配信内容をみていただくことができます。
閲覧率が増えるということは・・・
小売業、飲食業、ガソリンスタンド、スーパー等・・・来店につなげることができます
ECを持っている企業・・・ECサイトへの購買につながります
新聞の折込チラシや広告に依存されている企業でも比率を変えながら、アプリ化させることにより、費用を抑えている企業もあります。
メリット② 【アプリ内滞在時間の長さで顧客単価をアップ!】
日本人がスマホを1日の間に見ている時間が約4時間弱と言われています。
4時間のうち何%がアプリ全般をみている時間帯だと思いますか?
正解は約90%です。
このアプリ全般というのはエンタメやコミュニティアプリなども含みますが、WEBよりもアプリ上でのアクション率は2.7倍高いと言われています。
アプリを起動する時間が長いということと、
アプリ会員限定の特典やポイント制度設計などによりアプリを起動する回数が増えることでアプリ内滞在時間を高めることができるということですね。
メリット③ 【データ分析でリピート率を高める!】
メリット①②でお伝えしたような顧客の行動データから、分析をして、顧客の嗜好や購買パターンを把握することができます。
顧客の購買履歴や好みに基づき個別に情報を発信することができます。
これにより効果的にマーケティング戦略を策定できるということですね。
先述した、
30代女性をターゲットにお知らせを配信する場合の内容。
60代男性をターゲットにお知らせを配信する場合の内容。
上記の年代・性別の配信後の閲覧データと購買履歴や来店履歴などを掛け合わせながらリピート率を高める動きが可能となります。
業界や企業向け別にさらに詳しくお伝えできますので、iTANまで気軽にお問い合わせください!