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アフリカ大陸に位置するヨーロッパ唯一の島⁈

ランペドゥーサ島は人口6000人あまり
シチリア島の離島ですが、距離からするとアフリカ大陸に近い島です

この島は『難民が押し寄せる場所』としてよくニュースにも登場してちょっと暗いイメージで知られているようですが、美しい自然と海を求めて毎年多くのバカンス客がやってくるサマーリゾートでもあります

小さな湾など自然のビーチが多くあるので、風向きや波の状態を考慮しながら様々な場所で海水浴が可能!
透き通った海、石灰岩や白い砂の海岸にはウミガメも産卵にやってくることで知られています

透き通った海と白い砂底で浮舟現象が目の前に!
「たばこ売り」の洞窟。昔はこの洞窟の中でたばこの密売が行われていたとか…
かわいらしい教会
内陸はワイルドな風景が楽しめます


世界一美しい海岸として有名になったコニーリョ島とその海岸

島の面積は20,2㎢。車があれば1日で回れるこじんまりした島です
なんと、ランペドゥーサ島はヨーロッパで唯一アフリカ地盤にある島なんだそうです

確かにこの島からシチリア島の海岸まで210㎞あるのに対してアフリカの海岸線までは152㎞… アフリカのほうが近い!

島へのアクセスは空路と海路
空の便はパレルモ及びカターニャを結ぶ定期便のみですが、夏には他地域からのチャーター便も離発着しています
海路はアグリジェント近くのポルト・エンペラドクレからフェリーが出航しています


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