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#食事

炭水化物とダイエット

少し前に炭水化物抜きダイエットについての本が流行っていましたが、最近は「世の中の炭水化物抜きダイエットは間違っている!」といった内容の本が流行っているような気がしています。ファッションですら国際流行色委員会(international commission for colors)という名の組織が流行りの色を決めているのですから、どこの世界でも流行の存在は必要なのかもしれません。 本記事ではそういった流行から道を外れて、炭水化物とダイエットについて考えていこうと思います。

パフォーマンスを上げる生活②

前回の記事↓の続き *日焼け止めを塗る アメリカ皮膚科学会によれば、身体の外側からのスキンケアにおいて必要なものは「保湿」と「日焼け止め」の2つだけらしいです。逆にいえば、この2つは肌の健康状態を保つために非常に重要な要素ということですね。 日光によるダメージを低減するため、日焼け止めは毎日塗っています。真夏のビーチで太陽に灼かれ続けるのでなければ、日焼け止めの強さはSPF30以上を見ておけばOKです。SPF値の大きさよりも使用頻度の方が大切で、可能であれば2時間に1度

パフォーマンスを上げる生活③

前回の記事↓の続き *運動・トレーニングをする 朝だけでなく、帰宅後にも体を動かします。運動の効果は別記事でも述べましたが、とにかく身体にいいんです。 基本的に運動はやればやるほどいいのですが、1日の時間は限られており、そうそうやる気も起きないと思います。筆者の場合、高強度の運動は朝晩それぞれ4分程度にしています。大切なのはモチベーションを無くすことなく、毎日続けることです。 そして筋トレは3日に1回のペースで行っています。筆者は(モテるために)上半身を重点的に鍛えて

脂肪について考える

日本で売られている食品の包装を見てみると、エネルギー/たんぱく質/脂質/炭水化物/食塩相当量が必ず記載されています。これらの記載は食品表示法で義務付けられていて、夕食の献立と家族の健康を考える主婦にとってはありがたいものではないかと思います。 しかし、この値だけで栄養を管理しようとするとうまくいきません。角砂糖とバナナが同じ炭水化物としてカウントされることを考えると、なんとなくわかりますね。 今回は、この項目の中の「脂質」についてお話ししていきます。 * 脂質が多く含

かんたんな食事管理

食事についての本を読んでいくうちに、相反する研究データはそこら辺に転がっていることに気づきました。果物は栄養価が高く体に良いという説、いやいや果糖が多いから太るぜ!という説。 いまはメタ分析(研究データを分析する。精度が出やすい)っぽい考え方で、読んできた本で多数決をとったりして食べ物を選んでいます。すべて話そうとするとややこしいので、今回は「まずはここだけ気をつけよう!」というものをご紹介します。 ①ゆっくり食べる よく噛んでゆっくり食べることって、案外大切なことなんです