見出し画像

ネイルサロンで使えるイタリア語

ネイルサロンに行ってきた。
イタリアでネイルするのは2回目。
1回目は5年前の結婚式の時、この時「ジェルネイルをしたい」と伝えたらハードジェルを塗られて取るのが大変だったのを鮮明に覚えている。

ネイルの種類

・MANICURE (マニキュア)→ マニキュア
・MANICURE CON SEMIPERMANENTE (マニキュア コン セミペルマネンテ)→ 日本のサロンで一般的に使われているソフトジェル
・RICOSTRUZIONE GEL (リコストルツィオーネ ジェル)→ ハードジェル

ジェルネイルがしたいと言うとハードジェルだと勘違いされるので気をつけて。
マニキュアは持って一週間、ソフトジェルは2〜3週間、ハードジェルは1ヶ月持ちますと説明を受けた。

金額

・MANICURE  12〜15€くらい
・MANICURE CON SEMIPERMANENTE → 25〜30€くらい
・RICOSTRUZIONE GEL → 50€〜

一般的なソフトジェルが30€前後でできるならお得だと思う。
イタリアのネイルサロンのほとんどは中国人経営で価格は安め、イタリア人経営のお店はもう少し高い価格設定になっている様。
私が言ったところは中国人経営、現金払いのみ、レシートももらえなかった。

爪の形のオーダー

 

小指から、ラウンド又はトンダ(ロトンダとも言う)
薬指 オーヴァル
中指 スクオーヴァル
人差し指 スクアーレ
親指 アルモンド

爪の形って同じ色を使っても全く違うネイルに見えるくらい大事。
イタリア人にはスクアーレが人気みたい。

その他使えそうなイタリア語

RIMOZIONE SEMIPERMANENTE(リモツィオーネ セミペルマネンテ)→ ソフトジェル除去
RIMOZIONE GEL(リモツィオーネ ジェル)→ ハードジェル除去
PEDICURE(ぺディキュア)→ ペディキュア

感想

ネイルがついていない状態で行って、大体40分で終わった。
中国の方は仕事が早くて安いのがメリット。
だけどずっと店員同士で大きな声で話してるし、手が空いてるスタッフは店内の鏡の前に立って眉毛を抜いていた…。
店員とお客さんの会話もゼロ。喋り好きのイタリア人がここまで静かに座ってられるんだと思うほどシーンとしている。


それから日本のネイルサロンで必ずやる施術始める前のアルコール消毒はない!
前の人の爪や甘皮がテーブルに落ちてることなんてざらにある。
期待しないで行くのがよさそうだ。

いいところだけ見て、イタリア暮らしを楽しもう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?