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次こそは。

勝田と守谷の反省と今後についてを簡単に言語化しようと思います。

・勝田マラソンの反省

勝田マラソン2:35'18 PB。


3年前の勝田マラソンから約11分の自己ベストになりましたが30キロまで余裕があった分、悔しい結果になりました。
30キロの壁というモノを初めて経験して本当に動かなくなるんだと思い知らされました。
今回は第一集団にも付く事が出来たと思いますがゴールタイムは変わらなかったと思えます。
それだけフルマラソンというのは甘くないという事実でした。

「今回の収穫」
初めて脚の痛みが無い状態で練習を積んでスタートラインに立てた事。
最後まで諦めずに完走した事。

「フルマラソンへの課題」
ペースに対して余裕はあるが抑えるべきポイントを見極められず経験不足があった。
補給はモルテンだけじゃ足りないという事。内容と量もだけど他の栄養素が必要だった。
ヴェイパーでマラソンペースは余裕だったけど出力を抑える練習が足りていなかった。
ロング系の練習と特異的な練習が足りていなかった。
最後まで動きを崩さない体作り。

具体的な練習メニューとしては苦手な事に取り組んでいこうと思えました。

120〜150jog(普段のjogペース5'00〜30/km程度)
キロ4まで落として良いから30〜40km走で120〜160分走。
距離走+スピード練習、30キロ走の翌日に5km×3等。
変化走、アベレージをマラソンペースに近付けて量を増やしていく。

・守谷ハーフの反省

67'09 SB(シーズンとセカンドベスト)

勝田明けは筋肉痛が酷く抜けるまで3日かかりjogのみで繋ぎました。前日は茎崎練の方々とjogをして20km+流し。
ハーフまでなら調整しなくても走れる事が今回分かった気がします。
アップ時から右ハムストに強い張りと疲労感が残っていました。

「レース展開」
入りの2キロを下り基調の中、落ち着いて3'08.10で通過したが予想以上にキツかった。
その後、ちょうど良い学生集団の後ろに付かせてもらっていたら8キロ過ぎから何故か体が動き始めたのでペースアップを試みる。
体感的にはペースアップしたが小刻みなアップダウンがあったおかげで通過タイムは上がっていなかった。
加えて、後半下りでスピードに乗せようとするとハムストと右の背中のラインが攣りかけたのでスピードを引き上げるのを止める選択をするしかなかった。
最後の折り返しからの登ってゴールするまでが本当にキツくて脚が止まりかけたが前の選手を目標に必死で動かしてゴール。

坂東と笠間では3'15〜20を意識していた分、今回はどうせキツいし1段階上げて3'10〜15で押そうと決めていました。
体感以上にキツかったですが最後まで粘れて良かったのと同時にフルの適性の無さが出てしまいました。今後の課題です。


・今後について

今後は立川と新潟ハーフの2週連続ハーフ。
かすみがうらマラソン10マイル。
トラックレースは筑波大と日体大の日程は分かったので平国と流経大の日程が分かり次第組み立てていこうと思います。

今年度は、秋の10月末の水戸フルで始めて坂東ハーフ、筑波マラソン、笠間ハーフ、勝田マラソンを考えています。とはいえ、水戸とつくばはマラソンの実践的な練習の立ち位置として経験値を積み上げて勝田で合わせます。

前期は苦手意識のある1500〜5000mでスピードを鍛える。その中でもロングジョグと距離走は積極的に取り入れていく。
今年の夏も暑そうだが秋冬シーズンに向けて追い込んでいきたい。
トラックシーズンが終わったら距離走+スピード練習でマラソン耐性を少しずつ作っていく。
可能であれば9月10月に10000mを1本は走りたい。
去年はクリスマス頃の平国10000mを走り疲労を引きずったので今年は笠間ハーフで締めます。

水戸、坂東、笠間、勝田で柏たなか駅で良ければ帰り乗せていくので連絡お待ちしてます。
それまでに納車されているかは分かりませんが軽でも良ければ。

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