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広島県でイタコト展を開催しました!

こんにちは!
イタコトメンバーのスダです。
最近急に寒くなりましたよね(泣) 皆様は体調いかがですか?
元気であることが一番重要です!体調管理徹底していきましょー!

前置きはさておき。。。
本日は先日広島県にて開催されました、イタコト展のレポートをお届けしたいと思います!今回のイベント、過去一盛り上がったという自負があります!レポートもいつも以上に内容盛りだくさんでお届けします!
是非最後までご覧ください。


イベント概要

イベントクリエイティブ

イベント内容

1.心のこりの展示

今回も皆様から頂いた心のこりを展示させていただきました。
普段は私たちが運営している「140文字の心のこり」というXのアカウント上で公開している心のこり。勿論、SNS上で公開することでより多くの人に気軽に心のこりに触れてもらうことができますし、SNSを活用することは重要なことであると考えます。しかし、イベント会場に足を運び直接見る、誰かと感想を共有しながら見ることで、SNS上では得られない新たな視点や感情を抱くことができると思います。

実際に心のこりをご覧になられた方からは、「会場まで見に来てよかった」「もっと多くの人に見て欲しい」「会場に来たことで明るい雰囲気の中で心のこりについて考えることができた」などのお声を頂きました。

より一層、itakotoとイタコト展を大きくしていきたい。「終活」の輪を広げていきたい。そう思わされました。

心のこりの展示

2.入棺体験

共栄様のご厚意により、会場内で入棺体験会を行うことができました!
会場では、ご高齢の方から若年層の方まで幅広い世代の方が入棺体験を楽しまれていました!
また、会場内には共栄様が生産・販売されている棺桶を展示しました。
個性的な棺桶に思わず驚いてしまいました!
棺桶にも型にはまることなく自分の想いを反映させることができるということを実感しました。

入棺体験の様子
メッセージ棺
ご遺族や親しかったからのメッセージを載せた棺桶。
凄く心温まるデザイン。素敵ですね。
カープモデルの棺
真っ赤なデザインが目を引きました。
広島東洋カープの北別府学選手の葬式の際にも使用されたそうです。
野球ファンにはたまらないデザインです!

3.座談会・交流会

14時までの一般公開が終了した後、同業者様をお呼びして座談会・交流会を行いました。終活の在り方について、1時間半ほど皆様で議論をしました。
医療関係者や住職の方まで、、、あらゆる業界の方と共に議論を行い今まで自分たちには無かった考えや価値観を知ることができました。

実際に議論を横で聞かせていただき感じたことは、「葬儀にせよ医療にせよ最後には当事者の意思を尊重すべき」ということです。このことは終活の根底にある重要な考えであると思います。議論の中で挙がった集中治療に関する話題から自分の考えを一つ。患者の家族が延命を望む気持ちは痛いほどわかります。しかし、患者本人は本当はどう思っているのでしょうか?「これ以上治療で辛い思いをしたくない」「最後は家でゆっくり過ごしたい」
そんな想いも必ずあるのではないでしょうか?

最後を決めるのは当事者です。
本人が意思決定をすることで残された人の後悔を少しでも和らげることができるはずです。「元気なうちに大切な人に想いを遺す、伝える」、itakotoの活動を通してこの理念を広めていければ幸いです。

座談会の様子①
座談会の様子②

メディア掲載

今回なんと、、、イタコト展の様子を地元のテレビ、新聞社様が取り上げてくださいました!!!
我々としても、終活とイタコト展の存在が多くの方の目に届くと思うと光栄であると同時に期待で胸が溢れています!

テレビ

今回のイベントの様子は広島ホームテレビの「届け!ひろしま応援歌」にて放送されます!ぜひご覧ください!

概要
「届け!ひろしま応援歌」 広島ホームテレビ
日時:2024年1月28日(日) 午前10:00~

インタビューの様子
代表、緊張気味です。

新聞

今回のイベントの様子を中国新聞様に取り上げて頂きました!
下記リンクより記事をご覧になれます!是非よろしくお願いします。


まとめ

今回ご来場いただきました広島の皆様、同業者様、そしてイベントに向けて尽力してくださった共栄の皆様、エンディングノート普及協会様に改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

今回のイベント、3時間という短い時間の開催でしたが過去最多の来場者数を集めることができました!本当に感謝してもしきれません。さらに、お越しくださった来場者の方々が展示物を一つ一つ時間を掛けてご覧になっており、その姿がとても励みになりました。

今回、中の人にとっては2度目となるイタコト展でした。
イタコト展を通して、20歳の自分にとっても終活が身近なものになりつつあります。また、様々な関係者の方々と共にお仕事をさせていただき大変貴重な経験ができていると感じます。今回の開催では、特に「人の縁」を強く感じました。終活に対して熱い想いを持った共栄の栗原社長をはじめ、多くの方々の支えがあったからこそ実現できたと思います。また広島で開催したいですね~。呼んでいただけるよう頑張ります。

最後に。
「誰かの心のこりに触れることで、自分の心のこりが和らぐ」
イタコト展を通して、皆様の心のこりが和らげば幸いです。
正直終活って、何からやればいいのか難しいですよね。ですが、我々が公開している心のこりを見ること、心のこりを書き出してみること、大切な人に「ありがとう」と伝えること。些細なことでも終活への第一歩となると私は思います。私たちは随時心のこりを募集しています。皆様からの投稿お待ちしています。

次はあなたの地元でイタコト展が開かれるかもしれません。
何事も「人の縁」が導いてくれるでしょう!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
またお会いしましょう。

共催いたしましたNPO法人エンディングノート普及協会赤川さん、株式会社共栄栗原社長の記事はこちらよりご覧いただけます。


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