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FC刈谷が見せてくれる“ともに”というあり方【FC刈谷 6/24,25】

おはようございます、板近 代です。


6月24日は新オフィスサポーターお披露目会、25日はトレーニングマッチと2日続けて“FC刈谷な時間”を過ごしてきました。

本日は、その2日間で見た『ともに』というあり方について書かせていただきたいと思います。

その言葉の意味、そして思い。

FC刈谷はまた、大切なことを教えてくれました。


※一部写真は、客席等にぼかしをいれております。

※ページ末の『撮影情報』の後にも“熱い選手の写真”を掲載しておりますので、ぜひご覧ください!

笑顔あふれる新オフィスお披露目会

少し前に、FC刈谷の事務所が移転(令和5年6月8日より業務開始)。

6月24日には『新オフィスサポーターお披露目会』が開催されるという発表がありました。

お披露目会のお知らせページにはこんな言葉が。

今後サポーターの皆さまが気軽に来れる空間にしていく第一歩として新オフィスサポーターお披露目会を6月24日(土)に開催いたします。

新オフィス サポーターお披露目会 開催日決定 | 未来へ、まっすぐ。FC刈谷 オフィシャルサイト (fckariya.jp)


『サポーターの皆さまが気軽に来れる空間にしていく第一歩』

そんな素敵な場に参加できる喜びを胸に、私は新事務所へと向かいました。


新事務所はとてもおしゃれで、中だけでなく外でもゆっくりくつろぐことができるような素敵空間。

(お披露目会が楽しすぎて)事務所の中や外観の撮影に気が回らず枚数少なめで…………全体像をお伝えできず……すみません。

グッズに加えて過去のユニフォーム販売などもあり、到着して早々に楽しくて仕方がない最高の時間がはじまります。

しばらくするとFC刈谷の選手たちが次々にやってきて。もうなんと表現したらいいかわからない、贅沢すぎる空間となっておりました。


ここで、4枚の写真をご覧ください。注目ポイントは選手の目線です。

選手たちは、向けられている複数のカメラ全てに笑顔を向けているんです!

斜めから撮っていた私の「正面からも良いですか?」というリクエストにも快く応えてくれて。


他の場面でも撮影させていただいたのですが、みなさん本当に優しかったです。

監督も撮影会に参加してくれたので、そちらの写真もご覧ください!

さらに、選手と並んで写真を撮ってもらったりもしたんですよ!


撮影だけでなく、選手、スタッフさん、社長さんなど、様々な方とお話までさせていただけるという超豪華タイム。

真剣な思いから、楽しい話題まで。誰もが私の話をまっすぐに受け止めてくれました。


サッカーの世界で見かけたり、耳にすることの多い“ともに”という言葉。

私はこの言葉の意味を“また”FC刈谷から教わりました。

FC刈谷の“ともに”は、すごくすごく熱い。

サポーターに対して濁りのない瞳を向けてくれる、そんな熱い人達がそこにはいたのです。



私はこの日、形として残る思い出もいただきました。

私が今年、FC刈谷の試合に通うきっかけとなった“熱”そのものである兒島拓哉選手に、サッカーの撮影に使用しているレンズのフードにサインを書いてもらったのです!

私のわがままなお願いを聞いてくれて、ありがとうございます。

このサインと“ともに”サッカー撮影を追求していきます。

そしてさらにさらに、兒島選手と野村柾斗選手のお二人に、この日買った『STARTING HERE NOW 2023 June FC KARIYA』と描かれたTシャツにサインを書いていただきました!

こちらは今、私の仕事場でもあり作業場でもある自室の壁に飾ってあります。

サッカーは私にとって、勇気の源。勇気がほしい時に見上げることができる熱い選手のサインが部屋に増えたことは、私が生きていく上でとても大きなことです。

本当に本当に、ありがとうございます。


何度お礼を言っても足りないくらい、充実した時間を過ごさせていただいた新オフィスお披露目会。開催時間は10:00~14:00と、大ボリュームだったのですが気がついたら14:00でした。

改めまして、新事務所おめでとうございます! 

素晴らしい時間をありがとうございました!

翌日、トレーニングマッチ

新オフィスお披露目会の翌日には、愛知学院大学サッカー部とのトレーニングマッチが開催されました。

会場は愛知学院大学日進キャンパスサッカー場。

グラウンドは周りをフェンスで囲まれており、木が並んでいる一辺を除いた三辺をぐるりと移動しながら見ることができるという、今まで体験したことのない環境での観戦となりました。

フェンスとグラウンドの距離はかなり近く、迫力満点。

移動できることを活かし、ゴール真裏から見たシュートシーンを撮ることにも成功しました!

複数あるグラウンドへの出入り口を開放してくれていたので、フェンスの影響を受けずに撮影することも可能。

フェンスあり、なしと二つのシチュエーションがあったおかげで、サッカーの撮り方をまた新しい角度から考えることができました。

ピッチの外では、トレーニングをする選手たちの姿が。少しの時間も無駄にしないその姿勢に、胸を打たれます。


この日の撮影は、難しさを感じる要素が多くありました。

たとえば、フェンスとゴールネット越しに選手にピントを合わせる難しさ。

たとえば、近すぎる・・・・距離で激しさを追う難しさ。

たとえば、どこから撮るかという難しさ。

開放されている出入り口だけでも数か所。

フェンス越しの撮影まで含めれば、一日では絶対に使い切れないほどの“カメラを構えて立つ場所”があります。

試合には、悩んでいると撮り逃してしまうスピードがある。

撮る位置が変われば撮れる写真が変わる。

また、どこから撮ってもかっこいいので余計に悩ましい……。

でも悩んでいる暇などない!

そんな、無数にある選択肢が“迷い”となってしまわないようにするという難しさが、あの現場にはあったように思います。

その難しさ全てに心を燃やし、楽しむことができたのにはたくさんの理由があります。

たとえば、これまでの撮影経験。

たとえば、愛機であるPENTAXのカメラの存在。

たとえば、私の写真を見てくれた人たちがくれた感想。

たとえば、兒島選手がレンズのフードに書いてくれたサイン。

たとえば、新オフィスお披露目会で「明日も撮りに行きます!」と言った時に選手たちが見せてくれた笑顔。

シャッターを切るのは一瞬だけど、その一瞬には様々な思いが乗る。


今、目の前にあるひたむきな姿。

今、目の前にある本気の眼差し。

今、目の前にある真剣にサッカーに取り組んだ者だけがたどり着くことができる技術。

今、目の前にある集中力。

ファインダーの向こうには必ず『今』がある。

その今が撮れるのは、トレーニングマッチを公開してくれたおかげ。

非公開になることも珍しくないトレーニングマッチを、公開してくれたおかげです。

FC刈谷のみなさん、そして愛知学院大学サッカー部のみなさん。

選手たちのがんばりと“ともに”あれる日を、ありがとうございました!

ともに!

24日、新オフィスお披露目会。

25日、トレーニングマッチ。

FC刈谷が見せてくれた“ともに”というあり方は、未来を紡ぐものであると私は思います。


新オフィスお披露目会で見せてくれた、笑顔。

トレーニングマッチで見せてくれた、熱さ。

サッカーをプレーするのは人間であると、そのサッカーを応援するのも人間であると、改めて感じさせていただきました。

一生懸命生きる人たちを、一生懸命応援する人たちがいる現場に“ともに”という思いがある。

そして、現場にこれない人たちが勝利を願う思いも“ともに”ある。

そして、戦う選手たちの思いがある!

その全てが未来へと繋がっている。

さあ、今週末は試合だ!

場所は、長良川球技メドウ!

がんばれFC刈谷の戦士たち!

あなたたちならば、みなの思いを結実させることができる!

熱き生き様を、応援させてくれてありがとう。

撮影情報

⚽撮影日等
⌚①
撮影日:2023年6月24日
新オフィスサポーターお披露目会
⌚②
撮影日:2023年6月25日
トレーニングマッチ
vs 愛知学院大学サッカー部
会場:愛知学院大学日進キャンパスサッカー場

⚽撮影機材等
📸①
PENTAX K-3 Mark III
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
📸②
PENTAX K-1(アップグレード済み)
HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR
💻その他
Lightroom Classic(RAW現像)
Photoshop 2023(トリミング)


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