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勝利一途、勝利の根拠【FC刈谷 8/5】

おはようございます、板近 代です。


2023年8月5日、ウェーブスタジアム刈谷にてFC刈谷のホーム戦が行なわれました。

もう、書きたいことがいっぱいありすぎて……ありすぎるので、冒頭文はここまでとさせていただきます!


どうぞよろしくお願いいたします!

※ページ末の『撮影情報』の後にも“熱い選手たちの写真”を掲載しておりますので、ぜひご覧ください!

※写真クリックで拡大表示できます。

豪華!サイン入りアイテム!

本日はまず、いくつかのサイン入りアイテムについてお話させていただきたいと思います。


その1。

2枚購入することで、全選手の直筆サインがコンプリートできるというすごすぎる品!

もう少しビシッと飾れるハンガーを探したいですね

ベースとなるTシャツは、背中に今年のメンバーの名前が記載された、2023メンバーTシャツ。

奇数番号の選手バージョンと偶数番号の選手バージョンがあるのですが……手書きであることを考えると全て一点ものであるとも言えます。

サインの入っていない、ノーマル状態の2023メンバーTシャツのお値段は1,800円(サポーターズクラブ会員は1,700円)。

そして……

サイン入りTシャツのお値段はそのまま、変更なし!

X(旧Twitter)の事前告知を見た時は、本当にびっくりしました。

大サービスすぎる……!


次に紹介させていただきたいのは、サイン入りTシャツの別バージョン。

その名も……

『希望選手サイン入り2023メンバーTシャツ』

こちらは、選手を1人選んで2023メンバーTシャツにサインを書いてもらえるというもの。

お値段は、先ほど紹介したTシャツより高い2,800円なのですが、なんと、そのうち1,100円がサインをお願いした選手に渡るという応援アイテムなのです!

現金であれば、選手自身が使い方を自由に選択できる。

とても熱い応援の仕方であると思いました。

Tシャツが、応援の思い出とともに残るのも素敵ですね。

こちらは後日渡しなので、手元に来るのが楽しみです。


次に紹介するのは、入場者に配布されたうちわです。

配布数は600枚、うち、先着200名はサイン入り!

私は、この日スタメンで出場し大活躍した、背番号17 福田凌生選手のサインをゲット!

もらってすぐに、クリアファイルに挟んでカバンにしまったので、ピカピカの状態で持ち帰ることができました。

今使っているカメラバッグには、ノートパソコンをしまうスペースがあるのですが、そこが、うちわやチラシをしまうのにちょうどいいのです。


最後に紹介するのは、とっても大きなサイン入りアイテム。

のぼりです!

今はまだサインが入っていませんが、こちらは、シーズン中はホームゲーム会場に並べられ、シーズン終了後にサイン入りでもらうことができるというスペシャルなアイテムなのです!

今回の試合に間に合うよう、事前注文させていただきました!

のぼりは、試合会場の一部とも言える存在……いずれ自分の部屋に来ると考えると……テンションがやばいことになりますね。

お値段は16,500円。

さすが大型アイテム。安くはありませんでしたが、実物を見た時の迫力と喜びはお値段以上でした。

この目で見る日を楽しみにしながら過ごした、注文から会場到着までの時間も素晴らしかったですね。

そして何より、スタジアムにどデカく好きな選手がはためいているのが、最高です!


好きなチームから発売されるアイテムを見ていると「富豪になりたい」という思いが出てきます。

どうしても、予算の都合があるので買いたいだけ買うことができないからですね。

私の部屋はすでに物がめっちゃ多いので、飾るスペースの問題も…………。

いつか巨大な家を買って、ゆとりを持って展示したいものです。

「いっぱい買えるように(できれば家も買えるように)、がんばろう!」

チーム公式アイテムは、買えても買えなくても生きるモチベーションに繋がる素晴らしいものですね。


希望選手サイン入り2023メンバーTシャツとのぼりは現在、FC刈谷オンラインストアでも販売されています(2023年8月9日時点)。

以下に、リンクを掲載させていただきますのでぜひご覧ください。

追加ロゴ圧着でユニを最新仕様に!

先月、FC刈谷のユニフォームに株式会社佐野塗工店さんのロゴが追加されました。

背番号の上の『SANO』が株式会社佐野塗工店さんのロゴ

私のユニフォームは、佐野塗工店さんがユニフォームスポンサーになる前に買ったものなのでロゴは入っておりません。

スポンサーさんはチームを支えてくれる、熱き存在。

「自分のユニにもロゴ入れたいなぁ」と思っていたところ「追加圧着」の受付が開始!

何度も観戦に着ていった思い入れのあるユニフォームに“追加”して、選手と同じ仕様にできるのはとても嬉しいです。

こちらも、後日渡しなので返ってくるのが楽しみですね。


追加ロゴ圧着については、以下公式ページにて案内されています!

申し込み場所なども書かれているので、検討中の方は早めに目を通しておいたほうが良いかもしれません。

フードドライブブースで食品をいただきました!

試合前には、“フードドライブブース”にも寄らせていただきました。


フードドライブは、FC刈谷がいこまい刈谷さんとともにやっている地域貢献活動のひとつ。

詳細は、公式ページに素敵な集合写真とともに掲載されていますので、ぜひご覧ください!

私も一袋いただいたのですが、夜食に良さそうな保存食が3つも入っていました!

夜中に作業することが多く、生活的計画力が低い私は「家に食料がない&近所のお店も開いてない」という状況になりがちなので、とても助かります。

FC刈谷の選手が直接手渡してくれたことを思い出せば、気合いも入りそうですね!

ありがとうございます、いただきます!


『いこまい刈谷×FC刈谷』の地域貢献活動といえば、少し前に記事にさせていただいた万燈祭への出店もありますね!

熱き戦士たちの優しき地域貢献活動。

これから、もっともっと知っていきたいです。

この勝利は、勝利の根拠

前回の試合で、FC刈谷はwyvernに敗れ、第58回東海社会人サッカーリーグ1部の自力優勝ができなくなりました。


そして迎えた、8月5日。

FC刈谷の選手たちは、みな、勝利だけを見ていました。

「まだ、優勝の可能性は残っている」

私には、FC刈谷のサッカーが、さらに前向きで攻撃的なサッカーへと進化したように見えました。

選手たちが全力であることは、今まで見たどの試合からも伝わってきました。

彼らはずっと、前向きに戦ってきました。

だからこそ“今日の進化”がかっこいい。

全力の先へ!

全力の先の先へ!

この日のFC刈谷を一言で表わせと言われたら、私はこう書きます。

『敗北にも負けない戦士たち』

今回の試合では今まで以上に、相手選手との物理的なぶつかり合いが目立っていたように思います。

フィジカルとガッツで勝負する場面が、たくさんあったのです。

『献身性』

この言葉は、サッカーの世界でとてもよく聞く言葉です。

チームの勝利のためになにができるのか。そのひとつ答えが、この日の試合なのかもしれません。


FC刈谷の選手たちは、ただ、激しく戦い続けたわけではありません。

たとえば、背番号7 小沼樹輝選手は体を張るだけでなく、何度も精度の高いキックでチャンスを生み出していました。

衝動と集中。

その両方を同時に存在させるかのような“勝利のための最善を尽くそうとする姿”は、多くの人の心に残ったことでしょう。


FC.ISE-SHIMAはとてもアグレッシブなチーム。

時間が進めば進むほど勢いを増してきた、力強いチームです。

その“気迫のFC.ISE-SHIMA”に勝つことができたのは、FC刈谷の選手たちが精神力、技術力の全てを発揮することができたからだと思います。

「自分自身の持てる力を余すことなく発揮するのは、簡単なことではない」

それは、サッカー選手だけでなく、がんばった経験のある人間なら、わかることであると私は思います。

だからこそ「全力をこえようとしている!」と最後まで感じさせてくれたこの試合は、凄まじいものであったと思うのです。

選手の中にある、目には見えない“なにか”が目に見えるような気がする戦い。

「戦いながら“も”進化する」

なにがなんでも勝つという姿勢はこういう姿勢であると、全員が示した試合であったと思います。


得点者は、背番号2 大島遼介選手、背番号8 齋藤雅之選手、背番号20 伊藤雄教選手、背番号10 尾﨑僚選手の4名。

どのゴールも“なにか”に溢れた、すごいゴールでした。

今回は、全ゴールを撮ることはできませんでしたが、撮れたぶんだけ以下に掲載させていただきます。

大島遼介選手ゴール

伊藤雄教選手 ゴール

こうして写真を見ながら試合を振り返っていると、選手から放たれていた“なにか”の正体が少しわかってくるような気がします。

「FC刈谷は上を目指している」

彼らの中にある“なにか”は、とても強い“なにか”であると。


2023年8月5日。

この日の試合は、この後に続く戦いの“勝利の根拠”として振り返ることができる試合であったのではないでしょうか。

「勝つこと、勝ち続けること」

この厳しい道を走り続ける強さを、FC刈谷の選手たちは、今も、リアルタイムで磨き続けているのです。

MVP、鈴木直人ここにあり!

この日の試合は、フォワード鈴木直人選手がMVPに輝きました。

最前線から最終ラインまで顔を出し、攻撃だけでなく守備も全力で取り組んだ上で、フォワードとしての強烈なプレッシャーを相手に与え続ける。

相手チームからのマークがきつくなることなどわかりきった上での、真っ向勝負。

「鈴木直人、ここにあり」

そのサッカー一途な生き様が、はっきりと伝わってくる戦いぶりであったと思います。

今試合、会場にて配布されたマッチデープログラムの表紙は鈴木選手。

掲載されていた鈴木選手のインタビューを読み、期待を胸に、試合を見た人もたくさんいたことでしょう。

そして、MVPに選ばれた姿を見て笑顔になり、マイクを通して語られた鈴木選手の思いに胸を熱くした人もたくさんいたことでしょう。

みなの思いを背負い、思いに応え続ける鈴木直人選手。

“魂のフォワード”が走り続けていることもFC刈谷の“勝利の根拠”であると、言い切ることができると思います。

MVPおめでとうございます!

撮影情報

撮影日等
撮影日:2023年8月5日
第58回東海社会人サッカーリーグ1部 第13節 セルソースpresentsマッチ
vs FC.ISE-SHIMA
会場:ウェーブスタジアム刈谷

撮影機材等
📸①
PENTAX K-3 Mark III
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
📸②
PENTAX K-1(アップグレード済み)
HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR
📷③
RICOH GR
※Tシャツ、うちわ、マッチデープログラムの撮影で使用
💻その他
Lightroom Classic(RAW現像)
Photoshop 2023(トリミング)







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