便利で面白いGPTsを沢山集めました
GPTsは、特定のタスクを実行するためにChatGPTをカスタマイズして、アプリのように切り替えて使ったり、他人と共有したりできる便利なツールです。
カスタム指示の強化版と言うこともでき、Webブラウジング、DALL-E 3による画像生成、Code Interpreterを同時に使うこともできます。また、外部のAPIを利用することもできます。
GPTsの作成方法
GPTsの作成方法は、以下のChatGPT研究所さんの記事を参考にしてください。
ChatGPTの左画面のExploreを最初にクリックし、次にCreate a GPTをクリックすると、GPT Builderの操作画面になります。
そこで、Createを選ぶと、ChatGPTと会話しながらGPTsを作成し、Configureを選ぶと、直接、具体的な指示を入力してGPTsを作成することになります。
このCreateモードとConfigureモードを使い分けながらGPTsを作成していくのがコツです。
例えば、Createモードで作成したGPTsの設定をConfigureモードで確認して修正したり、Configureモードで作成したGPTsのプロフィール画像をCreateモードで細かい指示を出しながら作成したりすることができます。
また、GPTsとカスタム指示は似ており、Instructionsの欄にカスタム指示用のプロンプトを入力すると、カスタム指示と同じ機能を持つGPTができます。
1.キャラ付けチャットボット
2.画像生成
3.文章生成
※テーマを指定すると、それに関する最新ニュースを調べてブログ記事を書きます。タイトル画像も作成します。
※テーマを指定すると、それに関する英語の最新ニュースをWebPilotで調べてブログ記事を書きます。タイトル画像も生成します。
4.論文解説・記事解説
※ユーザーがWeb記事や論文PDFのアドレスを入力すると、ツンデレお嬢様がやさしく解説してくれます。Webpilotを利用しているので、Bing検索より精度が高いと思います。
5.意思決定をサポート
※新世紀エヴァンゲリオンに登場する「MAGIシステム」を参考にした、ユーザーの指定したテーマについて、3人の賢者の役割を演じるAIが議論し、判定結果を表示するGPTsです。
6.地図
※Pythonのjapanmapライブラリを使用して日本地図を描きます。 都道府県別の色の塗り分けもできます。 WebPilotでネット上の統計データにアクセスして、都道府県を塗り分けた地図(コロプレスマップ)を描くこともできます。
※Pythonライブラリのfoliumを使用して、ユーザーが指定した地点や住所の周辺地図を描きます。地図は、HTMLファイルでダウンロードできます。
7.RPG
以下のような簡単な指示をConfigureモードのInstructionsの欄に入力することにより、AIがゲームマスターを務めるテーブルRPGを作成することができます。
プレイヤーは、選択肢にない行動を回答することもできます。また、AIがなかなかイラストを描かない場合は、「このシーンのイラストを描いてください」と指示すると、イラストを描きます。
8.Code Interpreterの活用
9.Knowledgeの利用
Knowledgeにアップロードしたファイルを参照して回答することができます。
※青空文庫から入手した「走れメロス」の文書ファイルを基に、メロスが回答します。
※ChatGPT上でグラフを描く場合のタイトルや項目名を日本語化します。
10.外部API利用
ConfigureモードのActionsでスキーマを設定して、外部のAPIを利用することができます。
※Open-MeteoのAPIを利用しています。情報をAPIに送ってもよいか尋ねられたら、承認してください。
YouTube動画などのURLを入力すると、その動画の内容を要約します。
VoxScriptのAPIを利用しているので、動画の要約以外にも、以下のようなことができます。
1.YouTubeなどの動画検索
2.企業の財務情報を取得
3.株価情報を取得
4.ビットコインなどの暗号通貨の価格情報を取得
5.Webサイトからコンテンツデータを取得
6.時間情報を取得
7.Googleを利用して検索
8.DuckDuckGoを利用して検索
11.その他
※歴史マンガに特化して登場人物や物語のあらすじを提案します。時代設定に対応したキャラクター設定画像や持ち物の参考イラストを表示します。
これからも、どんどん増やしていきます。
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