株式会社アカツキ(BUY王)物語⑦
2022年...
この年の元旦。
私は告知していた通りメッセージを送った。
①職場環境が過酷で肩を壊した
②モチベーションの低下
③温度差
これらを理由に
アルバイトへ戻った。
①は空調ですね。この年の秋ごろに確かようやく直って
機能し始めたんですよ。なぜもっと早く動こうとしないのか?
寒い中、たくさんの荷物を運ぶ作業があまりにも過酷だったんですね。
荷物を持つのはどうでもないのですが、肩の痛さがずっと続くのはもうどうしようもなくて
千切れそうな痛みで会議とか苦の時間でしかなかった。単純に耐えきれなかった。
この会社は何かあってからしか動かないのはもう何年も知っていたので、もっと早くに動くべきだったねとしか言いようはありません。
②はもちろん出品する気がない商品を査定し続ける身になってみろって話。
例えば簡単なものから挙げるなら、HDDとか簡単ですよね。「初期化→出品」その流れでしょう。
この会社は「健康状態」というものをチェックすることすら面倒くさがるヤバさ。逆にあなたは健康状態が不明のHDDを欲しいですか?って思わないのかな。こんな流れで「高価・安価」・「簡単・複雑」...出品への流れがあまりにもいい加減。
PCに至っては一切出品されていなかった。本当に今でも思い出すだけでムカつく。バカなの?としか思ってない。
③はまさにこういう考え方が温度差そのものでしょう。
「稼ぐ」って事を楽観視し過ぎている環境なんてクソくらえって話。
この会社は「A」と「B」に分類するならば、どちらか一方が心が折れて辞めるパターンで
「B」の考えを持った人が全員辞めた。私もそう。一緒に辞めた方も同じく。
翌年にも最後の「B」の考えの方が辞めるわけなんですが、「A」の考えを持った人だけで会議なんてしても
それは社長の話へのイエスと言うだけの話し合いに過ぎなくて意味あるの?って思う。ばかの話し合いとしか思えない。
それを毎週しているのも個人的に時間の無駄すぎて嫌いだった。
こんな感じじゃないですかね?
「勤怠連絡」も必ず電話ってのもバカなの?って思う。
ホリエモンが言ってたけど
「電話は他人の時間を奪う行為」
まさにそうですね。私は前の事務所でしょっちゅうかかってくる勤怠電話に毎回ムカついていて
作業を中断させられるのもそうですが、集中力がそこで1回途切れるのが嫌だった。
それすらも分からない会社です。
有休を消化する日を確保したかったので
2月いっぱいで辞める事になった。
なので2月はほぼまともに働いてなどいない。
最後にこの会社への腹いせも込めて
査定100件やって終わり。
私が本気出したらこうですよってのと、もう手を抜きますよって
宣言も踏まえ先に動いた。
それ以降はもう消化です。
毎日の消化。ただ例の大嫌いなバイトとはもう上司の関係じゃなくなったので
会話を一切しないように心掛けた。
それでも、まあ事あるごとに話してくるわけですわ。やれやれ。
私はシカとしてますけど。これも最終的にチャットで名前は明かしてないですが
あなたの事ですよと分かるような文章で私は先に動いた。
そしたら、もう一切会話する事がなくなったので平和になりました。ストレスが1つ減った。最初からこうすべきだった。
「辞書機能」・「クリップボード」の応用をさらに進化させ
もう適当に数字決めて毎日流して遊ぶって感覚の仕事となっていた。
この会社にはどうせ誰1人として、こうやって考えようとする人はいなかった。
だから、どんなに仕事しようとも処理数が上がるわけがないのだ。
なぜ、上がる努力をした人間が叩かれしようとしない人間が当たり前という感覚なんだろうか。意味がわからない。
私はそんな意識の人はその部署から外せば良いのにって考えですが
もちろん言わないし、言ったところで聞き入れるわけがないのは知ってるから
無駄な事は一切やらない。ただテキトーに流して仕事するだけ。
テキトーにやってもどうせ1番こなしているので文句あるならやってくださいねってだけなので。
はたから見たら嫌らしいが、これが現実だったのだから文句言えないよね。
私はこの依存体質も大嫌いだったので徐々に頑張ることを辞めた。
Amazonが個人的に大嫌いなので、なぜメインをAmazonにし続ける事に未だに謎ですが
ヤフー・楽天・メルカリ・ラクマ・駿河屋...など広げるのは良いのだが、どれもいい加減ってのが私は嫌い。
年々これらも変化するのだから、それにともなって売る側も変化させないと当然ながら
稼ぐことができないと思うんですよね。Amazonなんて手数料高いじゃないですか...
バカみたいですわ。余談ですがCDの出品をできるアカウントは高値で取引されているみたいですね。
ここに自店舗・ジモティー・処分が入れば
在庫問題はだいぶ解決したでしょうけどね。惜しいねほんと。
最終的に「捨てられない」考えの人が「買取業」は向かないと思った。
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