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1話から引き込まれたドラマ『silent』

学生時代に海外ドラマを見始め、社会人になってからの数年は韓国ドラマを見たりと日本ドラマとは疎遠になっていた昨今。

そんな中、久しぶりに先日から放送が始まった日本のドラマ『silent』にハマりそうな予感がしている。

まだ1話しか(投稿時点)放送されていない中、1話が神回過ぎて。語らずにはいられなくなった。

とにかくまだ未視聴だという方は是非、TVerなどで見ていただきたい。



あらすじ

簡単にあらすじを。

主人公の青羽紬(あおば・つむぎ/川口春奈)が、
かつて本気で愛した恋人である佐倉想(さくら・そう/目黒蓮)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーです。

フジテレビ公式サイトより引用

いやもう、テーマからして切ない。
と同時に、ここから物語がどう展開していくのか楽しみで仕方ない。



演出・映像が素晴らしい

近年、韓国ドラマではよく見る光景だが、久しぶりに日本のドラマで演出や映像の"余白"が素晴らしいなと感じた。

1話冒頭の学生時代の回想シーンから演出が素晴らしすぎて。無駄なものが一切映らず、冒頭から一気に引き込まれた。

全体通してザ・ドラマというよりは、ありふれた日常の中で繰り広げられる展開、映像というのがすごく良かった。とにかく見て欲しい。



泣ける伏線回収

海外ドラマや韓国ドラマにハマってから、伏線回収の是非でドラマが面白くなるかどうかが変わってくると感じていたが、今作はその伏線回収が最高過ぎて。そして切なくて、泣けた。

まだ1話なのに。素晴らしすぎる。

そこで気になり脚本家についても調べたのだが、生方美久さんという新人作家であり看護師でもある方のオリジナル脚本であるとわかった。

新人作家のオリジナル脚本が抜擢されるのは日本だと珍しい気もする。これからどんなストーリー展開が繰り広げられるのか、今からとても楽しみだ。



ヒゲダンの主題歌が良すぎる

ドラマを見るまで主題歌がOfficial髭男dismだと知らなかったので、曲が流れてきた瞬間、驚いた。

と同時に、またドラマに寄り添うヒゲダンの王道神ソングが誕生したなと感じた。

そしてその主題歌がより、ドラマを引き立てる、早くもそんな曲にもなりそうな予感がしている。



ここまで語ってきたが、本当にまずはこのドラマを見て欲しい。

キャストのことについては触れてこなかったが、1話の時点でも演技が良かった。特に目黒蓮くん。
手話を取り入れつつ演技もするのは大変だと思うが、素人の私にも心にグッと伝わってくるものがあった。
1話ラストの、あの名シーンは既に何度も見てしまっている。


早くも1話でハマってしまった『silent』。

これから週一の楽しみになりそうだ。

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