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筋トレのように英語の負荷をかけていく!

こんにちは、いすむです。

今回のテーマは「筋トレのように英語の負荷をかけていく!」です。

今年の1月ごろから本格的に英語の勉強を始めたんです。YouTubeを見たり、Huluで英語のドラマを楽しんだり、集英社が出している「Rangaku」という漫画アプリを使ったりしながら、楽しく学んでいます。

この「Rangaku」アプリは面白くて、ワンピースやNARUTOなど集英社の人気漫画を英語で読めるんです。こういった方法で約半年間勉強してきて、インプットした英語のワード数は約30万ワードになりました。これは漫画で言うと20冊分くらいです。

ちなみに30万ワードは義務教育から大学までで学ぶ英語の量が15万ワードくらいだそうです。つまり、半年で通常の教育課程の2倍くらいの量をインプットできたことになります。

30万ワードくらいになると、自分の英語力に変化が感じられるようになるらしいんです。ただ、難なく話せるようになるには100万ワードが必要だと言われているので、まだまだ道のりは長いですね。正直、あと3倍近くやらなきゃいけないと思うとちょっと引いちゃいます。

でも、この半年間で確実に成長を感じています。YouTubeで見ている外国人の方々の話がだんだん理解できるようになってきました。特に、母国語が英語ではない北欧の人たちが話す英語は比較的シンプルで聞き取りやすいんです。字幕をつければ何とか理解できるレベルまで来ました。

ただ、ここで問題が。ある意味、勉強の負荷が軽くなってきたんです。筋トレに例えると、同じ重さのダンベルでずっと続けていると、だんだん軽く感じるようになるのと同じです。筋肉がついてきているからですね。

そこで、新しい学習方法を探していたら「ユートのチャンネル」というYouTubeチャンネルを見つけました。このチャンネルの方は、留学せずに洋画の字幕なしで理解できるようになった大学生で、ぼくの学習法と似ているところがあったんです。

この方が提案していた方法は、まず単語帳をちゃんと作ること。そして、好きなYouTubeチャンネルを繰り返し見て理解を深めていくこと。面白かったのが「ドメイン」を決めた方がいいという提案です。

ドメインというのは、自分の好きな領域やジャンルのことです。そのジャンルに特化したチャンネルを4、5個選んでそれを集中的に見るというもの。そうすると、そこで使われる単語や表現が繰り返し出てくるので、キーワードが覚えやすくなるんです。

単語帳を作る時のコツも教えてくれました。例えば、聞いている文章の中で1つだけ分からない単語があれば、それをピックアップしてオックスフォード辞典で調べて、単語帳に書き込むんです。でも、2つ以上分からない単語がある場合は、その文は飛ばしちゃうんです。(動画ではi+1と言っています)

これって面白い方法だと思いません? 1つだけ分からない単語があれば、それを解決すれば文全体の意味が分かるようになる。そして、それを1つずつ潰していけば、複数の単語が分からなかった文章も徐々に理解できるようになるんです。

この方法では、同じYouTubeチャンネルを何度も見ることが前提になっています。単語帳を作って、それを見返す。YouTubeのチャンネルも繰り返し見る。そうしているうちに、そのジャンルの内容が理解できるようになるんです。

そして、ある程度理解できるようになったら、別のドメインを選んで、また新しいYouTubeチャンネルを見始める。こういう堅実なやり方なんです。

これまでぼくは市販の単語帳を使っていましたが、あれってTOEICなどの試験用のものが多いんですよね。でも、実際に話されている生の英語では、話す人によって使う単語や表現に癖があったりするんです。だから、自分で単語帳を作る方が効果的かもしれません。

さらに、初心者の場合は同じ人の声や表現を繰り返し聞く方が理解しやすいそうです。ドラマや映画だと、いろんな人が瞬間的に会話するので、聞き慣れない発音やトーンがたくさん出てきちゃうんです。特に、アメリカ、オーストラリア、イギリスなど出身地によって発音が全然違うこともあります。

だから、まずは一つのチャンネルや話者に絞ってインプットを繰り返した方がいいみたいです。ぼくもこの方法を参考に、今年いっぱいはもう少し負荷をかけて英語学習の量を増やしていこうと思っています。

来年になったら、やっとスピーキングの練習も始めたいので今年の残りの半年間はインプット量を2倍、3倍に増やそうと思います。筋トレのように、少しずつ負荷を上げていく感じですね。

英語学習って本当に奥が深いですね。でも、自分の好きな方法で楽しみながら続けていくのが一番大切だと思います。みなさんも、自分に合った学習法を見つけて楽しく英語を学んでいってください。

それでは、また。


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