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企業理念のつくりかた【進撃のWEEK DAY1】

50代の創業チャレンジ

振り返ると、いい会社だった…
50代になっての創業。いろいろと考え、チャレンジを決めた。
でも最初のころは、ふと思うことがあった。
大きな会社で、作り上げられた組織体制のなかで、安心して働けていたな… 
でも、いま思えば懐かしい、前を向くことしか考えられない。

あるきっかけで、進撃のWEEKを知り、参加させていただくことになった。

朝活 7時

久しぶりの朝活。
参加者はずらっと15名ほどで、ちょっと自分が年齢的にも浮いた感じがしたが、志はみな一緒。のはず・・ (笑)
それぞれの自己紹介を聞いていると、多様なメンバーで興味深々
さあ、今週毎日がんばるぞ!と心の中で自分に言った

理念をつくる

自分のこれまでの体験を生かして、なぜやらないといけないのか?
自分理念と企業理念
世界をかえようとした起業家たちは、「人類の課題を解決するという」理念をもとに創業をしている
自分の強いとことはなにか?なにが自分だとできるのか?
過去にさかのぼって、これまでに経験したことを考えてみる

①自分の過去をさかのぼって

自分が体験したこと、学んだことを棚卸して、まずは整理してみる
以前、キャリアアンカーの授業でも過去を振り返ってみたことがあったが、創業してからの自分は、また違う感覚で行えた

キャリア形成やモチベーション研究等でも知られる、神戸大 金井教授の言葉を思い出した
「馬車が走ると轍が残り、そのパターンを振り返ると、どこを通ってきたのか、何を見てきたのか、過去を回顧するだけでなく、どこにたどり着きそうか、いったいどこに向かいたいのか、将来も展望できる」と… なるほど

②キーワードをさがしてみる

今回、我々にご教授をしていただく戸村さんが、作られたキーワード集

③キーワードから理念を設計

5つのキーワードを直感的に選んで、自分のこれまでの体験と照らし合わせ、何を大切に考えているのかを書き起こしてみる
意外と、すらすらと書けたきがする…

④経営理念をまとめる

キーワードを使って、「自分がやりがいに感じる」「充実した状態」を文字化していく
ここに、自分の才能はないなと感じならが、
コピーライターのすごさを、再確認した…

まとめ

「前向きな展望のための回顧」
前を向くこと、情熱をもつこと
創業以来そう考えて進んできたが、回顧することで、ちょっとした時間を作り、整理し、さらなる展望を見つめ直すことが出来たように思える
モーレツにやってきた時代も少し経験をし、回顧する間もなかったことに反省する、よい一日であった


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