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色んな価値観がある中で。

LONG LIFE DESIGNの家とは、その家を建てた時から一生涯、快適で楽しく、機能的でメンテナンスは極力少なく、住めば住むほど味わい深くなり、内装材も外装材もほどよくエイジングが進む、そんな家のことを言うのだと私たちは考えています。

少し長くなりますが、住宅については本当に色々な価値観が存在しています。

ただ、あまりにも高い買い物(一生で一番の高額なの物?)なのに、ユーザーの方に知らされていない事実が沢山あり過ぎます。

こんな情報化社会になっても、深く追求するエンドユーザーも

本来それを伝えるべき建築会社も少ない為、情報が少な過ぎることが本当に残念でなりません。

ロングライフ住宅という言葉が生まれて久しく、国の政策で推し進められましたが

世の中には未だに全く浸透せず、補助金や優遇措置が住宅業界の都合でねじ曲げられ、ロングライフ住宅とは違った方向に進んでしまいました。

ロジカルに定義してみると・・・

① 住む人に害のある建材を限りなく排除し、メンテナンス不要で、使い込む程に味わい深くなる自然素材を使用することで活性酸素の少ない、思わず深呼吸をしたくなる美味しい空気をお届けする事。

② 断熱性能だけでなく、体感に直結する数値に表れない調湿・蓄熱・遮熱も考慮して、4つの効果を最大限に活かした温熱環境を実現することで、基本的にはエアコンなどの機械や燃料に依存する事無く一年中 心地よい環境をお届けし、貴重な土地を隅々まで活かし内と外を一体にして季節は勿論、昼も夜も愉しめるお家である事。

③ 長持ちしない建材や常にメンテナンスが必要な建材を限りなく排除し、現在の暮らしにも 将来の暮らしにも対応可能で、且つ古びず飽きのこないデザインを追求する事でロングライフな住宅を目指す事。

④ 素材やカタチ、色、デザインなど、住む人や家族に合ったエネルギーや波動を高める工夫と努力で、住めば住むほど健康を増進する環境、人の意識を深い所から穏やかに変える空間をお届けする事。

⑤次世代を担う子どもたちやお孫さんに対しても常に安心安全であり、生きた素材が生きた家族のイノチを育み、家族の生命の森が生まれ、心も身体も魂も含めた拠り所である故郷、帰るべき場所となり、時代を超えて受け継ぎたくなるよなお家である事。

⑥50年に1度と言われているような地震や台風などの自然災害にも対応し、家族の命と目に見えるモノ見えないモノ(実はこちらが大切)を含めた財産を守り、家族の絆と豊かな時間を育むお家である事。

⑦急激な温暖化による環境変化によって発生している構造材の腐朽やカビ、シロアリなどの食害に対応して、一生涯 丈夫で長持ちする構造体、内装材、断熱材である事。

⑧時代の変化に柔軟に対応する為にコストをかけず簡単に可変する事が出来る工夫が有り、家族が自然と集まり会話と笑顔が溢れ、何気ない時間に幸福を感じられる、そして何より春夏秋冬、昼も夜も雨の日も風の日も楽しく過ごせるお家である事。

書き出したり言い出せば 切りはありませんが、家族を守り、子どもたちの生命や夢を育み、暮らしや大好きな事を一生涯愉しむ事の出来る、そして何よりも そこにいるだけでホッとして、心も体も緩む家。

いのちをバトンタッチする 暮らしをバトンタッチする お家をバトンタッチする そんな住宅こそがLONG LIFE DESIGNの住宅だと、私たちは思っています。

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