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意外性を楽しむ

私は映画の試写会に応募をすることが好きだ。

試写会であればなんでも良く、16:30開映という明らかにターゲットが親子のアニメ映画から、邦画、洋画のどんな作品までも構わず応募をしている。

私は昔から懸賞が好きで、月刊漫画を開いてすぐの所にあるプレゼントコーナーなんかは毎月応募していた。応募から数ヶ月経って突然プレゼントが届くサプライズ感が大好きだった。

試写会もそれと同じだ。まず、当選するかどうか。次に、全く興味の無かった映画を「試写会に当選したから」という理由だけで観に行く。もしそれが面白ければ、大当たりだ。

だけど、やらなければいけないことに追われている時、やりたいことがたくさんある時、私は当選した試写会に行かないことがある。そんな時の私は大抵、ご機嫌ではない。

生活の中に少しの意外性を持たせること、その余裕をなくしたくない。

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