10月 読んだ本 ③ 葬送のフリーレン 読書感想文。私の推しの漫画。大人買い。
今日は私の推しの漫画のご紹介。
9月末の金曜ロードショーで放送されていた｢葬送のフリーレン｣ 。
その後も毎週の放送を楽しみにしています。
｢葬送のフリーレン｣ の簡単なあらすじ ↓
勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、
彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。
“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する
胸に刺さるドラマやセリフ、
魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語
コミックスは11巻まで発売されていますが、
読み始めたら面白くて、最新巻まで一気に購入しちゃいました！！
あまり漫画の知識はないんですが、｢葬送のフリーレン｣を知ったキッカケは
2021年に
「マンガ大賞2021」大賞
「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞
普段は小説を読むことが圧倒的に多いけれど、マンガ大賞だけは気になるのよね。
ノミネートする作品は、ホント 良き良き漫画ばかり。
｢葬送のフリーレン｣は
なんと言っても 始まり方が斬新。
どんなストーリーかを知らないまま、読み始めたけど、魔王を倒した物語が一向に出てこない…。
えっ？？
普通なら、魔王を倒すまでの過程がメインになりそうなのに、倒したあとの後日譚のお話なんです。
ところどころに挟まれる魔王討伐の回想シーンで、
当時の勇者の旅が だんだん分かってくるのですが。
その小出し感が もっと読ませて～と待ち遠しくなります。勇者ヒンメルをもっと見たいよ！
ここの回想シーンがあれに繋がっていたり、伏線になっていたりと 新たな発見も多くて。
そして、登場人物も魅力的。
1000年以上生きるエルフの魔法使いフリーレン。
すっごく有能な魔法使いなのに、ちょっと抜けてるというか、ズレてる感覚が面白くて。
1000年以上生きてるのに、子供みたい。
一緒に旅をしている魔法使いのフェルンも可愛い。
ちょっと抜けてるフリーレンと旅をしているので、時々 怒ったりするんだけど、その怒り方や ムッとしている顔が やたら可愛くて。
そして旅の途中から仲間に加わる戦士シュタルクのおバカキャラも好き。
その他にも魅力的な登場人物がたくさん出てくるので、読んでいて楽しくて。自分も 旅の一行に加わっているみたい。
今日は私の推しの漫画の紹介でした。
普段から漫画を読んでる方にはお馴染みな作品ですが、漫画をあまり読まない方にも是非 読んで見てほしいな。
ここまでお読みくださりありがとうございます✨
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