40歳、わたし。どんな人間になりたいか。
前回はどんな風になりたいか、といういあわば、外面的な話をしたので、今回はどんな人間になりたいかという内面的なことを考えます。
わたし、40歳。今年41歳。
10代、20代のときと比べてそうとう生きやすくなりました。
「いまが一番楽しい」年々そう思います。
人の目を気にしなくなったこと、自分の自意識のコントロールができること、自分の力量を見極め、できること・できないことが客観視できるようになったこと、人に頼ったり、間違えたときに大丈夫と思えたり、経験則から失敗を避けられるようになったり…。
自分のなかの荒れ狂う感情・エネルギーが衰えたともいえるし、うまく付き合っていけるようにもなったともいえます。
細かいことが気になる性分は良くないこともあるけど、うまく使えば仕事にとても役立ちます。
自意識の塊だった私は、ようやく私自身をある程度「どうでもいい」と思えるようになってきました。自分自身への執着がなくなってきたのかもしれません。それでもまだまだ、自分一番なところがありますが笑。
今は、もっと肩の力を抜いて、遊び心を持てたらいいなと思います。
生真面目な性格なので、笑わせることが下手だけど、やっぱりユーモアって大事だし、話しやすい雰囲気・環境づくりってやっぱり笑いからだと思う。
ある種、「隙」や「弱み」を見せられるようになること。
自分のことだけでなく、周りの人のためになれること。
そのために、「心を開いている」というメッセージを他者が感じられるようにふるまったり、空気感が出せること。
そんな人に、今の私は、なりたいなと思います。
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