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ゴルフ70代への道(チャレンジから経営を学ぶ)

目標のゴルフ70代達成したぜ!!!

今年の3月に年内にゴルフで70代(79)を出すと宣言をした。これは、自分との約束だ。絶対やり遂げる。そう誓って、目標を達成した。

コロナ禍の中、ゴルフ場にはゴルファーが増えた気がする。特に、人が集まるイベントが次々と中止となり、トライアスロンも出来なくなったからか、経営者ゴルファーも増えた気がする。では、なぜ、経営者がなぜゴルフをするのか?ゴルフから経営を学ぶからだ✌️

まず初めに、私のゴルフのベストはグロスで79だ。ゴルフの上手な方々からすると何を偉そうにと言われても仕方のないスコアかもしれないが、少しでも誰かのためになればと思いnoteする

私は株式会社リード・イノベーションというクライアントコミット型のコンサルティング、コーチング会社の社長をしている。弊社もお陰様で創業6期で10人の会社にもなった。経営者のタイプとしては、体つきのわりに、意外とチキンで、一気に会社成長を狙った博打チャレンジは行わないタイプだ。むしろ会社成長の一歩一歩の景色を楽しんでいたいとも言えるかもしれない。そんな私が、ゴルフから学ぶ経営をテーマのnoteする。

私はスポーツが好きだ。スポーツが好きというより、技術を磨き成長していくことが好きだ。社会人アメフトX LEAGUE 1部リーグに所属するチームでキャプテンを28歳までしていた。ゴルフはというと年間6〜8ラウンド程度の草ゴルファー。筋肉も体幹も人以上にあるので、キャディさんには飛ばしそうね〜と良く言われる。しかし、それが期待外ればかりで隣のホールへと良く飛ばしていた。アメフト引退後、オーストラリアにゴルフの単身留学(1週間ほど)に行った。オーストラリアからの帰国後日本でのラウンドは85〜88でまわる日々であった。でもそのうち、トライアスロンをやるようになり、ゴルフをやらなくやった。トライアスロンでは、世界中で行われるironmanレースと言われる変態な競技に過去6年連続出場してきた。その間のゴルフなんて海外に行った時に付き合いで行く程度であったので年間ラウンドは3〜4回。スコアはそれでも95〜100の間をキープ。ちなみにクラブのグリップはカビが生えたりボロボロになったりしていた。トライアスロンやるとゴルフやらなくなる典型だ。

なぜ、私がゴルフで70代を目指すしたのか?

そんな私が年内(2021年12月31日迄)70代を出すコミットをしはじめたのである。それは、リード・イノベーション(Lead Innovation:略してLI)のメンバーである寺前がやり始めたからかな(笑)トライアスリートでもある彼には、何故か負けたくないという衝動があるのだ。気がつけば、他のLIメンバーもやり始めた。ゴルフ歴だけは10年以上ある社長の僕がこのアスリート集団のLIメンバーがゴルフにコミットしはじめたら、すぐに抜かれる日が来るかもしれない。いや、遅かれ早かれ来る。うおーー!いやー!!負けたくなーーい!実は、社員には言っていないが、リーダーのプライド?そんな理由からだ。

どんな理由だっていいじゃないか。人生が充実すれば。

どうせ70代チャレンジするならプロセスから学ぶことをクライアントへシェアしようと思う。

弊社でこんなことがあった。夏の社員合宿の10日前、「みんなでLIゴルフやるから〜!」と私が言い出した。経験者もいれば、未経験者もいる。これが面白くて、こういう無茶な展開の話をすると、それぞれの仕事の進め方の癖が出るよね。ゴルフ経験者の中で気の利く子は周り人の分まとめてロストボールの差し入れ持ってきたり、後輩を教えに打ちっぱなしに連れて行ってあげる子がいる。また、未経験者の中では、ぶっつけ本番でいいやんと言ってyoutubeだけ見て本番に臨む子、周りに迷惑かけれないので教えてくださいと言ってリクエスト出す子。仕事の進め方がそのまま出るので、育成ポイントが明確になって面白い(笑)

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これは寺前からプレゼントしてもらった会社ロゴ入りゴルフボール↓最高だ。

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さて、本題だが、どうやって私が、上手くなり始めたのかをnoteする。ゴルフ70代を目指すそこのあなた!チャレンジ好きのそこのあなたへ何かしら機会になれば幸い!

なお、私はプロゴルファーでも、競技ゴルフをやっているわけでもないし、人にゴルフを教えられるレベルにない。しいていうと、ゴルフで必要な体幹や筋トレ、そして、冷静にメンタルを保つメンタルコーチくらいはできるかもしれない。

本当にコミットしたい方はその道のプロに相談して!このnoteはゴルフを通してビジネスやチーム創りを学びたい人にお勧めのnoteとなっている。その点ご了承願いたい。

ゴルフでも経営でも同じことは?

まず、ゴルフというスポーツをする限り、紳士であることが求められる。これは経営も同じであると僕は感じている。厳しいビジネスゲームをしていれば、必ずしも紳士になるであろう。厳しさを日々体験すると人は不思議と愛情深くなる気がする。ビジネスマンもゴルファーも同じだ。真摯に紳士的に経営をすることは、かっこいいと思う。

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私のゴルフと付き合いは投資対効果の良いゴルフであった。それは始めたのが社会人2年目24歳くらいのことで、お金もない頃だったからかもしれない。今もしはじめていたとすると、早く上手くなりたいと思うし、当時より使えるお金は少しだけ増えたので、今から始めていたら70代のコミットもあるし、さっさとコーチつけて、大量行動して良いクラブ買って、真っ先に80を切る事に投資している。

ゴルフも経営も同じだ。

どれだけ成功したいか。どれだけ速いスピードで行きたいかによって投資スピードが変わる。

ビジネスも経営も、早く成長したいなら、プロに学び、コーチをつけろ!
自分ではできないことがあれば、プロに学び、コーチをつけろ!
さらに面白くするためには、プロに学び、コーチをつけろ!

さて、ここからは成長ステージごとにやることを整理した

100ギリまでにやったこと

・ショートホール行きまくる
・河川敷コース行きまくる
・打ち放題行ってとにかく打ちまくる
・ゴルフ雑誌、ゴルフ動画チェックしまくる

IBM時代先輩から“スコアはお金で買え”というありがたいお言葉をいただいた。練習するのにこんなにもお金がかかるのはゴルフを始めてから知ることになる。練習場では、1球打つのに10〜20円かかる。まず、スコア出すにはそれなりのお金と時間の投資が必要になるという事を知ろう。これはビジネスでも同様だが、私は経営者として自己成長のために過去軽く1億円以上は投資をしている。コンサルタントやコーチをつけたり、その他も顧問料、ライセンス料、研修費などがそれだ。当時IBMのサラリーマン時代お金もなかったのでコースに行くのは贅沢で、ショートコースにいきまくり、今日はショットとアプローチの練習とテーマを決めてやっていた。経営もあるテーマでこだわりを持って行うのがポイントだ。人は一気にたくさんのものを吸収し自分のものにすることはできない。だからこの時期はとにかく数こなすにこだわる。

「ビジネスもゴルフも練習以外上達はなし!」

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ゴルフで解決すべきポイント

①ドライバー
②ショット
③アプローチ
④パター
⑤ゴルフというスポーツの理解
⑥コースマネジメント
⑦トラブルシューティング
⑧クラブの理解
⑨打ち方の引き出し

実はゴルフというスポーツを理解し分析すると面白い。これはクライアントチームの分析に入るのとも同じだ。クライアントのビジネスモデルがわかるとどんなポイントで解決していくべきかが見えてくる。例えばBtBのセールスで言えば、リード、案件化、成約率、単価、CS、LTV、紹介、、、等。ある程度一人前のゴルファー(ビジネスマン)になるためには、やっているビジネスの肝の理解と全体的な精度を高めるためにN数(大量行動)を増やすことがもっとも近道だ。

90ギリするまでに私がやったこと

・レッスンプロから学ぶ(詳しい人から学ぶ)
・ゴルフ短期留学(レッスン)
・機械導入(ヘッドスピード・ミート率が測れれば十分)
・時間打ち放題の練習を辞めた
・フェード/ドローの打ち分け
・SWでリフティング
・パッティングマット導入

スイング解析機械 swing caddie↓

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パターマット↓

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この辺りからいい加減自分だけでは解決出来なくなってくる。少なからず自分のフォームを見直し、サポートしてくれる人を探す必要性がある。私は典型的な手打ちスライサー。腕自慢でクラブをぶんまわす。ドライバーは70g代のXシャフトだ(カッチカチの重たいドライバー)。現役時代はちなみにHS53m/sあった。当たれば300yd飛ぶのだが、ほぼそんな事は起きず、よく隣のホールに入れてはフォアーー!と叫び、走ってボールを探しにいき、隣のホールから2オンを狙うという無茶なことをしていた。初めて80代を出した時のことを覚えている。その時は実は右肩を痛めていておもいっきり振れないので1Wは220ydでいいし、ironは花道でと割り切っていたときだ。

こ、これだ!?

今まで正しいと思っているゴルフ(例えば、ドライバーが飛ばないと面白くないとか、1st shotで3W持つなんて邪道だ等)を手放した時に次のステージが見えきたりする。

経営も同じかもしれない。マーケティング活動、セールス活動、コーチング、採用活動、今まで自分がこだわっているところがブレイクスルーの邪魔をする事が多々ある。

決して、手を抜くわけではなく、力を抜くだけで良い結果が出る。ゆったりスイングが1番だ。

『はい!そこのゴルファー良いショット打とうと思ってグリップギューギュー握って焦ってないかい??😁』

アメフトもそうだった。力の入れどころがわかるようになる。ビジネスもゴルフも同じやねん。手を抜くのではなく、力を抜くの!!(自戒の念を込めて♪)

70代を出すまでに私が注力していたKPI

安定してハーフ41〜43が出るようになってくると、そろそろ70代も見えて来る。ここまでにいくつもの癖と向き合ってきた。スライス、ザックリ、アプローチで行ったり来たり、バンカーでホームラン、気合の2オン狙い。本当にコースの右サイドに呼ばれていた。もちろん今でもやってしまうことは沢山あるが、今は意図して下記のKPIにターゲットを置いてゴルフと向き合っている。

KPI①フェアファイキープ率
KPI②リカバリー率
KPI③パット数

でも、わかっている。このKPIばかり向き合ってもつまらなくなるし、一方、KPIを無視するとまぐれはあっても実力が上がっていかない。ただ売上やKPIと向き合いHowで問題解決するのではなく、WhatやWhy、What if、who、がパラダイムを変える時は沢山ある。

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自分が苦手なドローを打つ練習してからショットが安定した。部下のマネジメントに対して、コーチングが正解でもないし、コンサルティングが正解でもないことがある。コンサルティングもコーチングも両方取り扱ってみることで自分の持ち玉が磨かれるって事だ。

深いぜゴルフ⛳️

深いぜビジネス📖

最後にお気に入りのコースで経営者にぶち刺さるメッセージがあったので、シェア(スコアを売上に置き換えてみて)

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株式会社リード・イノベーション

代表取締役 礒谷幸始 Twitter(@LI_AGENTcojp )

「全てのチームを史上最高に。」

LEAD INNOVATION note









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