「音楽で食べていく」というテーマ - 1 -
よくあるテーマですよねコレ(-2-を書くかは気分次第)
いきなり話題が逸れます。
こないだもプロオケの団員が自分のSNSで自分のオケの公演を宣伝してるのをみて、「すごいなあっ」って感じる自分。同時にそれって自分の方がおかしいのでは?と感じました。
自分の所属するオーケストラの公演を宣伝することって会社の収益を上げるためを考えれば別におかしくもなんともない、ある意味当たり前の行為なんですが、僕はほとんどそんなことをしたことがありませんでした。
理由は何十人もいるヴァイオリンパートの中の1人で①自分が目立つこともないので、自分のソロの演奏を聴きにきてくれるお客さんにわざわざ聴きにきて欲しくない、とかソロの演奏ほど②がむしゃらに練習したわけではない、とか来場してくれても実質的に③給料に反映されない(運営は支援で賄う世界だからね)という理由が主だったところ。
今よくある、「会社に対して愛がない」ってやつかもですね。
あくまで給料を得るために仕事をしていたに過ぎない、というやつです。
入団当初は野望に燃えていた
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