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sonso
事務作業を舐めないでくれ
出演料20000円として、イベントの人間と10~20回の打ち合わせや相談をして、その都度資料を作成したり確認したりする。
— 松本一策🎻宅録バイオリン/高音質/即納対応可! (@issaku_m) February 23, 2022
これってちょっと極端かもしれないけど、出演料5~10万くらいはいただかないといけないことになるんだけどな・・・
昨日、このような投稿をしたのですが、こういう事を書くと更に仕事が減りそうで実際は怖いのです。「めんどくさいやつだな、これからは別の人に依頼しよう」「こいつ、調子乗ってるぜ。あとでSNSで不評を書いてやろう」とかになったら明日のご飯が食べられない可能性もある世界。
おっそろしいことこの上ないです。そして投稿にイイネをしてくれる多くは「同じ立場の人間」であってイベント主催側ではないのです。
1. 我々は常に依頼される側で、いつでも首を切られる弱い立場である
2. 追加料金を提示すると嫌がられそうな雰囲気を感じる
3. メールでSNSで気軽に相談が受けられる状態はかえって辛い場合がある
4. 「ほかのいい条件のところに依頼しろ」と言えない。
5. 絵師とか作曲家でも良くある話ですよね。
こういったことは演奏界隈の仕事でもたくさんあって、
1. 演奏者同士の仕事上でのコミュニケーション
2. 演奏家と演奏依頼者とのやり取り
3. そこに仲介がはいるややこやしさ
もうどうしようもないくらい面倒になるときがあります。
じゃあ、なんで面倒になるか。
簡単なことです。
依頼内容以外の仕事がどんどん増えるからです。
殆どの人は分かってるはずなのにそこを無視する。
該当ツイートを書いた背景はちょっと違うんですが、こういう感じです。
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