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【投資】ニュージーランド不動産物件、売却の決済に暗雲

約9年前、2014年から投資を開始したニュージーランドの不動産(主に1戸建て住居)を、一応役割は果たしたということで全売却しているところです。これまで無事に2軒の売却、決済を終わっていますが、残りの1軒、今月の中旬に決済をむかえる予定でしたが、買い手から「決済日を延期して欲しい」と連絡がきました。

ニュージーランドでの不動産投資の経緯や経験についてはまた別の機会にまとめられるといいかなと思います。結果としては、当初狙っていたとおりの節税効果と、物件そのものの値上がり(長期譲渡課税はこれから支払いですが)、投資期間中の家賃を享受できました。為替も最近の円安は非常にありがたいのですが、ニュージーランドドルに関しては、購入時の水準にようやく戻ってきた感じなので、そこは結果的にはトントンでしたね(ただ売却で得た資金はまだ現地通貨のままですが)。

現在、「追加で5%の手付金を払うので、12日間の決済日延長」を提案されてますが、まあこちらサイドは目先喫緊の資金使徒があるわけではないですし、5%の追加の手付金は決済遅延のペナルティの金利より高いので、待っても損はないかなという感じ。最終的に決済できなければ、これまで受領している手付金は自分のものだし、また再度売りに出せばいいだけなので。

日本もそうですが、不動産取引は決済して売買代金を受領し、物件を買い手に正式に引き渡すまでは気が抜けませんね。

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