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【毎日note 173日】「退職説明」というお仕事から学んだ事こそが🤗

「退職説明」というお仕事でした

今日は二ヶ月ぶりに出社しました

「個人的に鈴木さんと話がしたい」とのお言葉を頂きました

オンライン・電話でも・・・との事でしたが

ご挨拶させて頂きたく、出社となりました

「退職者への説明」・・

私どもでメインとなるのは「給与計算」「社会保険」「DC」・・

このようなお話になります

(以下、本日のFacebookとなります・・コピペで申し訳ございません)

『退職者説明』・・これまで何人の方にお話ししたでしょうか?

「定年退職」「自己都合退職」「早期希望退職」「解雇」「死亡退職」・・お話しするベースは同じでも内容が違います。給与・社会保険・DC・・想像もしていなかったご質問もあります。最後にどうしても言いたい事を聞かなければならない事もあります。

そして、何より辛いご遺族への説明もありました。説明中に堪えきれずに涙を流されるご遺族も多くいらっしゃいます。地下駐車場までのエレベーターにご一緒し、嗚咽を堪えられるお姿・・
ご遺族がご高齢の場合は、ご自宅に訪問してお話させて頂きます。お伺いし、お線香をあげさせて頂くことから始まります。ご病気もあれば、辛い死因もあります。
「息子は会社ではどうでしたか?」「どんな風に仕事してましたか?」
ご高齢のご遺族は一生懸命に尋ねられます。

私達のお仕事は「人」で繋がっています。それは同じ会社で一緒に笑い、励まし、時には落ち込んだ仲間です。それまで、どのような人間関係であったとしても「別れ」の時は格別です。

年金を通して学んだ事は、綺麗ごとばかりではありません。私がお話する相手が自社の従業員であっても、他社の人事担当者・年金担当者であっても、一般の方であっても・・私が学んだ事からしか話せません。
それは知識であり、体験から学んだものです。でも私が伝えたい事は「思い」です。「独特の考え方」とのご批判も頂きますが😜

このお仕事をしてきて良かったなあ・・そんな風に思えた出社日でした🤗(もう少し書きたいですが・・また今度!)

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