企業年金から・・身近になってきた「年金」です・・

企業年金制度の現状とは

企業年金制度について確認されたい時は、以下の資料が良いかと思います

厚生労働省「社会保障審議会企業年金・個人年金部会」

大学教授・有識者・経団連・連合といった年金のプロの方々が激論を交わす・・

会議です・・ここから法改正へと・・進んで行きますね

私も何度か傍聴した事があります

企業年金制度の「加入者推移」も資料の中にあります

厚生年金基金の衰退、確定給付企業年金(DB)の伸びと共に

そして確定拠出年金(DC)の加入者数が増えてきています

一つの企業に「一つの企業年金制度」という訳でもなく

複数の企業年金制度がある企業も・・DB+DC・・多くあります

私の勤務先も、2制度パターンでしたが・・

DBを精算終了した事は・・以前、記事にしています

企業型DC担当です

ここでは企業型DCについて触れていますが・・

日本では2001年10月1日に「確定拠出年金法:が制定されました

私は自社の制度設計を開始した2003年からDCに関わってきました

これからは「現場の声」を記事にして行きたいと思います


個人型の確定拠出年金制度(iDeCo)に加入できる範囲が広がりました

勤務先に確定拠出年金がなくとも、専業主婦であっても加入できる制度です

ネットで検索すると・・こんな感じです

ヒット数も確定給付企業年金・厚生年金基金と比べると「勢いの違い」が明らか

身近になってきた「年金」の話題

そして・・出版物ですね・・iDeCo効果!だと思っております

つまり「年金」を通して「資産運用」が身近になってきたという事です

まさしく・・身近になってきた「年金」です・・が・・(続く)

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