箱根駅伝から・・・
正月の風物詩と言えば「箱根駅伝」という方も多いだろう
大抵の会社は4日が仕事始め
となると箱根駅伝のゴールは仕事始めへのカウントダウンか(笑)
感情的には微妙な催し物であるとも言える
調べて見るとテレビ中継が始まったの1987年との事
当時は通信状況も悪く、箱根の登り下りの中継はされていなかったらしい
スポーツ中継には一家言ある私だが、結論から言えば
「すべてNHKでお願いしたい」
中継の合間に収録済の映像を挟んでドキュメンタリー風に仕上げる昨今
うんざりである
スポーツに限らず番組制作者の意図が透けて見える思いだ
「視聴者は〇〇させておけば喜ぶだろう」
スポーツで言えば〇〇は「感動」だろう
もう本当に馬鹿じゃないのか?
アナウンサーの絶叫に近い喋り
絶叫が感動を生むと思っているのか?
日本テレビの某アナウンサーのメルヘン語りも同じ
そんなスポーツ中継を見て育った指導者にも苦言を呈したい
精神論だけを語る指導者の多い事
これは選手のインタビューを聞いていても分かる
「感謝の気持ち」「仲間への想い」
こんな事は心の中に秘めておくものだろう
もちろんチーム内のミーティングで話す事も必要
でも、それは選手・チームのモチベーション・・
もう一つは目的のためだろう
敢えて言うが、目標でなく目的のためである
にも関わらず・・
うわべだけの感情の怖さである
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