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究極の癒し物質を出す!

究極の癒し物質、
”エンドルフィン"を
ドバドバ出したい!

『脳を最適化すれば能力は2倍になる』
著者:樺沢 紫苑先生
出版社:文響社

本書では、究極の癒し物質
であり、集中力や注意力を
アップさせる脳内物質、
エンドルフィンの出し方が
分かりやすく書かれています。

僕にとって、手っ取り早く
出せそうだと思ったのが
「運動」です。

仕事がある平日は
難しいと思ったんですが、
「10分ならできる!」と決心して、
マンションの周りを走るように
なりました。

ちょうど汗ばむくらいの運動
ができ、走ったあとは爽やかな
気持ちになります。

脳疲労もリセットされた
感じになり、睡眠の質も
良くなりました。

最近では、ただマンションの
周りを走るだけでは面白くない
ので、スマホのタイムウォッチで
タイムを測って記録しています。

前日より1秒でも速くなると
嬉しくなり、継続ができています。

最近では、このような能動的
運動を部下にも伝えています。

「犬の散歩がめんどくさい」
「犬にひっぱられ、逆に散歩
させられている気分です」と
言っているので、
「むしろ、散歩を運動だと思って
楽しんでしまえばいいんじゃない?」
と。

能動的に運動することで、
脳疲労が解消することを
伝えています。

♯エンドルフィン仕事術

職場でエンドルフィンを
出すには、感謝しかない!
感謝してもされても、
エンドルフィンがでる!

常に誰に対しても、
何に対しても感謝する。
失敗したことさえ感謝
して次につなげる。

職場内でも感謝をよく
口にする人は、レベルの高い
仕事をしていて役職も高い。

まさしくエンドルフィン効果!

逆に感謝できない人は
いつまでもチャンスが
なく役職が低いまま。
収入もあがらない。

やっぱり不変的な成功法則は
「感謝」しかない!」

改めて心に刻みました!

♯448呼吸法

僕は人前で話すとき、
すぐに緊張してしまう
ので、単なる深呼吸ではなく
448呼吸法を取り入れました!

最初に吐き切ってから、
4秒吸って、4秒息をとめて
8秒で吐き出す。これを4回
繰り返す448呼吸法。

交感神経を副交感神経に
切り替えられ、緊張を
コントロールできることを実感!

そして、寝る前にやると
入眠しやすい効果もあります。
ついつい、夜に面白いアニメを
見てしまい、ドーパミンが出て
寝付けないときにもやっています笑

♯ほっぺたを叩いたり、歌っても無駄!

もっと早く知りたかった。
僕が昼食後、大胆に仮眠を
取っていると、他のスタッフ
もやりだした。

昼食後の仮眠の効果を実感。
これぞアセチルコリンの効果。

過去の僕は、運転中に眠く
なったら、膝をつねったり、
ほっぺたを叩いたり、レッド
ブルやコーヒーを飲んで我慢
していました。

しかし全く効果がない。
一度眠気がでたら、何をやって
も無駄。信号待ちで寝落ちして、
事故りそうになった危険な場面も。

割り切ってコンビニに止まって
15分の仮眠をとるだけで全然違う。
これに気づいたのは、ほんの数年前。

それからは、眠くなったら、
我慢せずに15分を惜しまず仮眠
取るようになったのを思い出します。

もっと早くアセチルコリン効果を
知っていれば、危険な目にあうなど
なかっただろう。過去を振り返る
と気づけます。

今では迷わず、仮眠をとりますね。
それ以前にちゃんと7時間寝ます笑

たまに職場で、「運転中に眠く
なって何をやっても眠気が取れ
ないんだよなぁ」とぼやく人が
いるので、迷わずコンビニなどに
駐車して仮眠を取ろう!と言って
あげます。

それだけでなく、アセチルコリン
の効果である仕事のパフォーマンス
が34%も回復する科学的根拠も伝えて
いこうと思います。

♯どうやら僕は北風タイプのようだ

本書ではイソップ寅話「北風と太陽」
を例え話にして、ノルアドレナリン型
モチベーションとドーパミン型モチ
ベーションについて分かりやすく
教えてくれています。

僕は、寒さを嫌って上着をしっかり
と抑えるのではなく、暖まるまで
行動しまくるタイプ。

つまり、「不快」や「𠮟られること」
を避けるために頑張るノルアドレナ
リン型モチベーションの方が強いこと
に気づきました。

僕は不快な刺激をされる方が
”火事場のクソ力”を出せるようだ。
しかしこれは、速効性はあるが、
短期的なので、疲労感が半端ない。

子供には、楽しさなどの報酬を
与えて行動を促すドーパミン型
モチベーションの方を養わせて
いきたいと思います。

そしてこれは、職場での
マネジメントにも使えると
思いました。

短期的に結果を出したい、
改革を進めたいときは、
ノルアドレナリン型、長期安定で
効果を持続させたければ、ドーパ
ミン型を採用し、上手く使い分け
れば効果的だと思いました。

#「錆びない身体を作ろう」

僕はこの言葉に強く惹かれました!
本書によれば、メラトニンという
睡眠物質であり、回復物質が身体を
錆から守ってくれるという。
病気リスクを減らし、老化防止に
役立つという。

これはもう、メラトニン
を分泌させたくなります。

回復するために栄養ドリンクや
サプリメント飲むだけでは、
焼け石に水。話にならない。
だから、
「身体の内側からメラトニンを
作るしかない!」
という気づき。

・「朝、太陽の光を浴びる」
・「入眠前に薄暗い部屋で
  リラックスする」
・「寝る前に青色灯の光を浴びない」

など、
明日からできるメラトニンを
出す方法が7つも紹介されて
いるので、すべて実行したいと
思います!

本書を読むと、科学の勉強を
楽しく学んでいる感覚になる。
学生時代に学んだ科学の勉強
とは全然違う。

そして、この一見難しそうな
横文字の名称は、脳内物質の
特徴を知り、バランスよく
分泌させれば、百戦危うからず!

自分の潜在能力を100%
引き出してくれる
優れもの!

本書はそんな気持ちに
させてくれた一冊でした!

たくさんの気づきを、
ありがとうございました!


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