Photo by sweet_potato 暁 天/夜光詩社 保坂 哀鳥 8 一錢亭文庫 / 菊池 與志夫 2024年5月14日 11:30 □暁 天 夜光詩社 保坂 哀鳥△義 英 へ朝つ鳥悲しく散りぬしらがねの鐘ぞ悲しく鳴り出づるからしらがねの音はゆたけく鳴り渡り朝づく天そらの鐘やゆたけししらがねのの音澄む朝の天そらつ鐘鳴るなれ鳴ろなれ雲清らかになまかひに紅々燃江つ陽は尊とおろがむ身なれ紅燃ゆる日を・・・・絕江て久しき友を思ひて、ある朝・・・(函館毎日新聞 大正六年十一月十二日 十一日夕刊 第一万一千五百九十三號 一面より)※「坊ちゃんの歌集」※[解説]夜光詩社について※草川義英は與志夫の函館商業学校時代のペンネーム、同学校の生徒 を中心に結成された夜光詩社という短歌クラブに所属していた。 #函館毎日新聞 #短歌 #夜光詩社 #保坂哀鳥 #函館 #大正時代 函館市中央図書館、国立国会図書館、所蔵 ダウンロード copy #短歌 #函館 #大正時代 #函館毎日新聞 #夜光詩社 #保坂哀鳥 8 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート