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田んぼの水とキャベツの芽

田んぼ、行ってきました。豊作の予感です。

田んぼ1枚で300~400kgくらい獲れるんじゃないか?と言われました。今年は、田んぼを2枚やっているので、600~800kg獲れそうな勢いのようです。もうちょっと頑張ったら1トンです(笑)。

この日は、田んぼを貸してくれている地主のおばあちゃんにも、挨拶に行きってきました。おばあちゃん、最近のコメ事情についても詳しいようで、コメはこれから貴重になってくるから、やっておいた方がいいよとアドバイスしてくださいました。

そして、口頭ベースではありますが、来年も引き続き、田んぼを2枚使ってほしいというお話だったので、さらに来シーズンもやってやろうと思っています。

よしっ、この調子でいきますっ!!!

ところで、上の写真をよく見ると分かるのですが、田んぼのなかには、余計なものが混じっています。

おそらくこれ・・・ヒエというやつだと思います。

コメは、こういう感じです。

穂のかたちが、みるからに違います。しかし、小さい頃は、コメと見分けがつきにくかったので、微妙なやつは放置していました。

そしたら、田んぼの際の部分に生えていたのは、みんなヒエでした。

ということで、この日は、この田んぼの端っこに生えていたヒエを退治しました。

これを放っておくと、ヒエの種もみが田んぼに落ちて、来年、また芽を出してしまいます。したがって、来年以降、快適にコメ作りを進めるうえでも、ヒエはなるべく退治しておいた方がいいのです。

ただ、現在のイセヒカリの田んぼについて、水番(田んぼの水を管理してくれる係)のおじさんが、少し気になる話をしてきました。

この地域では、もうしばらくするとポンプで汲み上げる水が止まってしまうため、そうなるとコメが十分に育たない可能性があるというのです。

むぅぅぅ、それは困ります

何とかならないか聞いてみると、ポンプアップしない水もあるそうで、その水を田んぼに引いてくる方法を教えてくれました。

ここに流れている水は、ポンプアップしている水ではなく、一年中流れている水だそうです。ここの水を水路に引っ張ってくれば、地域全体で水を止める時期でも、何とか自分の田んぼに水を引っ張ってこれるということでした。

いいこと聞きました♪

これが分かっていれば、地域で一括管理されている田んぼの水について、自分の田んぼの状況にあわせて、適宜、調整ができるようになります。極端な話、ポンプが止まっても、田んぼに水を引いてこれるわけなので、コメ作りを進めるうえでは、大変、貴重な情報でした。

コメ作り、ちょっと期待しちゃいます


畑の方は、まだ少し残っていたキャベツを全て撤去して、次の作物を植える準備をしました。

ここには、ニンニクかタマネギを植えてみようかと思っています。

ところで、キャベツを撤去しながら、ちょっと気になることがありました。

キャベツを収穫する際は、根っこはそのままにして、茎の下の方をカットして、上の結球した部分を持って帰っていました。

キャベツを収穫した後は、こんな感じで茎が地面に残るのです。

それで終わりなのかと思っていました。けれども、この日、キャベツの撤去をしながら気づいたのです。

キャベツ、その終わった茎から、また若々しい芽が出ているのです。

いや、そんなものでは済みません。もっとすごい勢いで、芽が出ているものがありました。

なんだか、もう1ラウンドいけそうな勢いです。

このあとどうなるんでしょう・・・?

ちょっとだけ気になって、さらっとネットで調べてみましたが、よく分かりませんでした。仮に、このあと花が咲くようなことがあったら、そこから種採りもいけるかも?

農業リーダー・軍曹殿も、収穫した後のキャベツが、ここまで大きくなったのは見たことがないようでした。もちろん、このあと花が咲くか、種ができるかといったこともよく分からない状態です。

ふふ・・・素人の血が騒ぎます。これは実験ですな。

ちょっと、このまま様子を見てみたいと思います。


ん?コロナワクチン?さぁ、知りません。興味ないです。

オミクロン対応?今さら?

どうでもいいんじゃないでしょうかね。打ちたい人は打ったらどうでしょう。私は、もちろん打ちません。バカバカしくてやってられんです。


人類がどれだけ刈り取られたって、しぶとく生き残るやつはいるんです。キャベツの芽のように、「え?ここから出る?」って生き方しちゃります。


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