見出し画像

ワクチンと感染拡大の相関関係

冒頭、申し上げておきたいことがあります。今、大手IT企業が運営するプラットフォーム上で、苛烈な言論統制がされていますが、このnoteでは、そのようなことが起こらないことを信じております

私は虚偽情報で、人々を惑わすつもりはありませんし、特定の方向に誘導しようと思っているわけでもありません。ただ今、目の前で起こっていることについて、単に疑問であることを「疑問である」という点、いろいろな報道や情報ソースを提示しながら整理して、皆さんの思考の一助になればと考えている次第です。

==============================
さて、新型コロナウイルスの対策として、いよいよ日本でもワクチンの接種が始まりました。いつになったら、ワクチンが行き渡るのかということも、だいぶ話題になっているようですが、果たしてワクチンが新型コロナウイルスの根絶につながるものなのでしょうか。

今、世界各地で変異株の発生や、死者数の急拡大が報じられています。東京でも、いよいよ変異株による感染が主流になってきたという報道があります。

事ここに至ってくると、情報はますます錯そうし、何が真実なのかがよく分からなくなってきています。ウェブでの検索結果でも、よく分からないことだらけです。

変異株はワクチンが効かないのではないか?
-インドの死亡者は変異株ではないらしい?
-変異株に効くブースターの開発に着手?

などなど疑問は尽きません

いろいろ分からないことがあるなかで、真実を見極めることは大変難しいです。そんななか、一つの情報として、ここでは「ワクチンが悪さをする」、「ワクチンこそが感染を拡大させる」という指摘について紹介しておきたいと思います。

実用化に向けた懸念もある。その1つが、ワクチンの接種などにより起こりうる「抗体依存性感染増強(ADE)」と呼ばれる現象だ。本来、ウイルスなどから体を守るはずの抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進。その後、ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し、あろうことか症状を悪化させてしまうという現象だ。
※日経バイオテク「ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」」2020年3月より引用

新型コロナウイルスワクチンのADEについては、京都大学 ウイルス・再生医科学研究所からも、研究発表がなされています。

SARS-CoV-2の抗Sタンパク質抗体の中には逆に感染を増強させるものもあります (2 3)。抗体による感染増強はADE (Antibody-Dependent Enhancement) と呼ばれ、デングウイルスやエボラウイルス、既知のコロナウイルス (SARS-CoV-1やMERS-CoV) などでもADEが起こることが知られていました。
※京都大学 ウイルス・再生医科学研究所「新型コロナウイルスの抗体による感染増強 (ADE) について」2020年11月13日より引用


ADEはアナフィラキシーショックなど、接種後、短時間(15分以内)であらわれるような副反応とは違います。したがって、ワクチン接種後、しばらく経過を観察しながら、その影響が確認されることとなります。そうした状況の中、海外では以下のような記事が出てきました。タイトルは、「これ以上、COVIDワクチンの普及と COVIDによる死亡者数の増加の関連性を無視することはできません」です。

インドのCOVID-19感染者数がワクチン接種の増加に伴って急増しているだけでなく、次のグラフが示すように、感染と接種の軌跡をきれいに重ね合わせることができます。予防接種の増加と感染症の間には相関関係があるのではないかと推察されます。

※DailyExpose「We can’t ignore the link between the Covid Vaccine roll-out and rising “Covid” Deaths any longer, India is one coincidence too far」2021年5月5日より引用(機械翻訳)

要は、ワクチン接種をすることで、感染拡大が起こっているという指摘です。こうしてみてみると、今、盛んに言われているワクチンが、本当に新型コロナウイルスを根絶するための唯一の手段と言えるのか、疑問に思っても何ら不思議ではありません。むしろ、状況を悪化させる可能性があるとすら言われているのです。

既に述べた通り、数々の変異種が発生しているなど、状況も常に変化し続けているため、一概に何か結論めいたことは言えません。ただ少なくとも、十分な治験も経ずに、こうした危険性が指摘されているワクチンばかりが推し進められていることは事実であり、奇異に感じられます。

ワクチン、本当に大丈夫でしょうか?

余談ですが、こんなふうにいろいろと疑問視されているワクチンについて、クリントン夫妻の娘であるチェルシー・クリントン氏は、グローバルでSNS規制すべきであると訴えています。

大勢の命がかかっているこんな大切な問題について、こうした言論統制を促すような発言をするあたり、本当にどうかしていると思います。


《関連記事》



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?