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「自立」をテーマに考えたい

ちきしょー、世の中大変なことになってるじゃねーかー。

もういろいろありすぎて、農業のことも調べてたら、気が気じゃなくなってきて、「うぉぉぉ~、やるぞー!」って気張って記事書きました

そしたら、ツイッターでいろいろと冷静なご指摘を賜りました。

なるほどぉ、割と大丈夫そうなのね?

危機感を持つことは大切ですが、現状の認識として、いろいろな見方を教えていただくことも重要。この種苗法関連では、ツイッター上で、いろいろと私をたしなめてくださるコメントをいただきました。

今、私なりに農家の人たちの声も伺っているところですが、今現在、すぐに大変なことになるような状況にはないのかもしれません。

日常の中で、コロナ禍や日本経済解体に向かっていくような情報ばかりに接してしまっていたので、ちょっと過剰反応したのかもです。

よかった、よかった・・・

いやいや、ただそれで安心しているわけにもいきません。全体的な流れとしては、やはりマズイ方向で動いていると仮定をしておかないといけないと思っています。

ワクチン方面から見ている世界と、農業方面から見ている世界は、だいぶ違って見えているみたいですが、楽観視するわけにはいきません。

備えあれば憂いなし」です。


世界的にはグローバリズムによる共産化の流れは否定しえません。超管理社会への動きがある以上、農業分野がその対象から外れることを前提に考えておくことはできないと思います。

とくに食糧問題は、気候変動問題と関連して、次の差し迫った課題として取り上げられる可能性が高いと考えらえます。

この記事でも取り上げましたが、プロジェクトベリタスの潜入取材によると、CNNがコロナの次は気候変動で恐怖を煽っていくという話がありました。

気候変動と関連して、食糧危機については、あの超有名人も動いていますし、やはり警戒してしまいます。

今後数十年の気温上昇は、特に熱帯地域の農業に大きな打撃を与えるだろう。少なすぎる雨、あるいは多すぎる雨により作物は育たず、暖かくなった気候の中で害虫が増殖し、作物を食い荒らすだろう。
貧しい農家がこの変化に伴う痛みを経験するのと同時に、世界は増加する人口の食糧を生産するうえで彼らの力が必要となる。世界の食糧需要は2050年までに60%増加すると予想されている。
※東洋経済オンライン「ゲイツ氏「気候変動による食糧危機は防げる」」2015年9月20日より引用

ともあれ、間違いなく言えることは、農業における種子の重要性です。現状、大きな問題になっていないかもしれませんが、種子を抑えられてしまったら、農業ができなくなるというのは自明です。

今、私なりには「自立」をテーマとした農業の立ち上げが必要だと思っています。その意味では、難易度が高いとはいえ、やはり「自家採種」ができる農業の実現を進めることが重要だと考えます。

自家採種できる条件については、分かりやすくまとめてくれている投稿がありました。

ほむぅぅ、この与件のなかでどこを狙っていくかということですね・・・。

もちろん、あの超有名人も種子の大切さはよくご存じのようです。

ベント・スコウマン (en:Bent_Skovmand) が提唱し、2008年2月26日、ビル・ゲイツ主導のもと、地球上の種子を冷凍保存する世界最大の施設がスピッツベルゲン島の中心地・ロングイェールビーン近郊にて操業開始した。
施設の趣旨は、今後さまざまに予想される大規模で深刻な気候変動や自然災害、(植物の)病気の蔓延、核戦争等に備えて農作物種の絶滅を防ぐとともに、世界各地での地域的絶滅があった際には栽培再開の機会を提供することである。
※ウィキペディア「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」より引用

ノアの方舟!?なんか、とにかく不気味です。よく分かりません。


けどまぁ、とにかくムズイ。あと、私がド素人だという大問題・・・。でもま、やるっきゃない

できるところからやってみます


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